講座番号 137

   

凹版刷り木版画

  

浮世絵に見る墨版(線表現)は彫るのに難しく不自由な手法でした。
今回行う凹版刷りは、簡潔で動きのある線、マチエールの独特な美しさを、誰でも自由に表現できる方法です。講師自身が追究し、発展させたこの手法を分かりやすく紹介します。
    


    
    

講師紹介


河内 成幸(かわち・せいこう)
版画家。1973年、本学卒業。'79年、版画グランプリ展大賞、'82年、ノルウェー国際版画ビエンナーレ最高賞。

講 座 内 容

    
第1〜3回
 「花」をテーマに制作
第4〜6回  色版を合わせ水性刷りで制作
第7〜11回 自由テーマ/講評会
   

開講日  9/21〜12/14の毎週金曜
(11/2、11/23休講) 全11回
時 間  13:00〜16:00 定 員  15名
受講料  44,000円(材料費別途11,000円)
用意するもの―筆記用具、彫刻刀、セロテープ、瞬間接着剤ほか

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多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座