update20050704


 個人情報保護法の施行に伴い、多摩美術大学校友会は今後、個人情報に関して適用される法令を遵守し、会員の情報を保護する整備をしてまいります。校友会にとって、個人情報は、活動をする上で重要な財産です。適切な有効利用を目的に以下の通り基本方針をまとめました。なお、この基本方針は会員のご意見、ご要望を検討し、変更する場合があります。        

2005年6月1日
多摩美術大学校友会

情報の取得

  1. 会員の個人情報は、大学の卒業生台帳のデータを原本としています。(ただし、一時在籍者に ついては、別途会則があります)
  2. 準会員(学生)の個人情報は、暫定的に大学より預かりますが会費納入・会報発送の目的以外は学生部の承認の上、使用いたします。
  3. 卒業後の個人情報の管理主体は、校友会とします。(ただし、卒業の有無に関する問い合わせまたは、証明書の発行は、教務部・造形表現学部事務部で対応します)

利用目的

  1. 2002年11月をもって名簿(紙媒体による)の発行は行っておりません。
  2. 主に、会費の管理、会報及び案内書の発送、展覧会及びイベント開催(学内研究室含む)、同窓会開催などの会員の交流を目的としたことに対して学内と会員に限り情報を提供いたします。
  3. その他、校友会の有効な活動・運営に関わることに利用いたします。

情報提供について

  1. 会員または、大学関係者から会員の連絡先の問い合わせがあった場合、問い合わせ者の本人確認を行ったうえで、回答いたします。(このためには、一度ご登録いただく必要があります)
  2. 会員以外から、会員の連絡先の問い合わせがあった場合、会員にその旨を連絡し、承諾を得てから回答いたします。
  3. 就職活動などで、準会員(学生)から会員への問い合わせがあった場合、会員の承諾を得てから回答いたします。
  4. なお、関係者に生命・身体に危険がある場合、犯罪・不法行為を助長する恐れのある場合、国の安全が害される場合は、適宜対応します。

情報変更と最新性の確保について

  1. 会員本人と代理人(委任状などを有する者)は、情報を変更できます。校友会が発行する「住所 変更通知カード」・Eメール・郵便で必要事項を明記するか、電話にて本人確認を行ってから変更をいたします。
  2. 会員主体による活動に伴い作成された名簿をもとに、最新性を確認しながら情報を更新いたします。
  3. 会員に向けて、調査を行う場合がありますが、必ず返信先(所在地)は、多摩美術大学内の多摩美術大学校友会事務局となっています。紛らわしい外部業者の調査と間違いのないようお気をつけください。
  4. 会員ご本人の希望により、情報の削除を望まれる場合、会員番号と氏名以外は、情報を非公開とします。

第三者提供について

  1. データベースのシステム管理や発送業務などに関して、外部業者へ委託する場合がありますが、 業者の安全性を見極め、厳重な契約の上、委託いたします。

 

お願い

 今年度より、会員の皆様の個人情報保護を徹底するために、システムの再構築とセキュリティの強化を行う予定です。なお、この法令に伴い、情報の判明率の低下が予測されます。皆様の大切な個人情報を慎重に扱うよう努めますので、情報の今後も変更は速やかにお届けいただきますよう、ご協力をお願いいたします。