ヤッター!ダウンロードするメッセージが二つ。
小さな日々の幸せ。
僕はソウルにいて、気分は変わり目。前は自分がどっちに気持ちを向ければいいのかわかっていた。今はその違いがない。コンピュータスクリーンに向かっているから。
英語教師達の会は、ある社交グループで、数の上では重要ではないけれど、今の僕の世界では大切な役目を果たしている。僕は西洋人で韓国社会への入り口は部分的に制限されているから。
僕たちの多くにとって電子メールとサイバーカフェは、世界や旧友や僕たちが属している遊牧民的サブカルチャーへのつながりだ。都市や国を変え、アジアを旅してきた。ホットメールがある場所から別の場所への道のりの静止点であり、僕たちにコミュニティの一員だという気にさせてくれる。
サイバーカフェは世界のこの一部では社会の中心となって動いている。移住問題のある人。アジアの国々で仕事を探して到着への準備ができている人。
僕のコンピューター中毒は友達に連絡を取るとき、突然甘美なものに変わる。運のいいことに、社会的なコミュニケーションの手段としてのスクリーンの魅力には限界がある。サイバーカフェでは、壁は急ぎの重要な個人広告で覆われてて、それはなんと手書きなんだ!
でも、電子メールを持っていないかわいそうな放浪者達はどうなるんだろう?ここソウルから、ベルリンやバルセロナにいる友達や手紙でコミュニケーションをとる友達のことを考える。紙をとって、何か書いて、郵便局に行き送るのは、確かにやるだけのことはある。もし、受け取るのに数日かかる返事を気長に待てるなら。でも、そう考えるのは不誠実ってもの。
ガブリエル コーンライヒュ
|
|