共通教育

本江 邦夫

MOTOE Kunio

教授

  • 1948年 愛媛県生まれ
  • 1973年 東京大学文学部美術史学科卒業
  • 1976年 東京大学大学院人文科学研究科西洋美術史学修了
  • 1976年 東京国立近代美術館研究員
  • 1986年 同主任研究員
  • 1992年 同企画・資料課長
  • 1994年 同美術課長(~98年)
  • 1998年 多摩美術大学美術学部共通教育教授

主な受賞歴

  • 2004年 芸術選奨文部科学大臣新人賞

主な活動歴・所属団体等

  • 2001年 府中市美術館館長(嘱託、~09年)
  • 美術史学会/版画学会/ICOM/美術評論家連盟

研究テーマ

近・現代美術の理念的かつ歴史的な再構築

代表論文

ゴーガンにおける心理的距離:前景と後景の対比について
近代人としての画家ゴーガンの孤立感、疎外感を、通常の空間的分節つまり前景/中景/後景の中景を切断した、心理的かつ意図的な画面構成の分析によって跡づけた。
発表年:1978年
著者:本江邦夫
発表先:『東京国立近代美術館年報』1978年
イメージはいつも傷ついている
70年代を支配したコンセプチャル・アートに反撥するかたちで生じてきた絵画復興の動きの本質を見据えようとした論考。理念と現実の狭間に宙吊りとなったものとしてイメージを捉えなおしたところに新味がある。
発表年:1984年
著者:本江邦夫
発表先:美術手帖 1984年7月号(no.528)
フィンセント・ファン・ゴッホにおける〈一対のもの〉
つねに友愛を求めていたファン・ゴッホの心情が〈一対のもの〉にかかわる主題、とりわけ一揃いの靴、風景にかんする昼/夜の二重的系列に反映していることを、作例に基づき主張している。
発表年:2010年
著者:本江邦夫
発表先:『ルクス・アルティウム:越宏一先生退任記念論文集』 中央公論美術出版 2010年3月発行

著書

絵画の行方
発行元:スカイドア
発行日:1999年10月1日
オディロン・ルドン-光を孕んだ種子
発行元:みすず書房
発行日:2003年7月1日
現代日本絵画
発行元:みすず書房
発行日:2006年12月1日

担当授業科目

西洋美術史概論/西洋美術史ゼミ/近・現代美術史※芸術学科科目/設計Ⅰ(美術史設計)※芸術学科科目/設計Ⅱ(美術史設計)※芸術学科科目/卒業研究※芸術学科科目/近代西洋美術史※グラフィックデザイン学科科目

最終更新日: 2017年4月5日