情報デザイン学科

楠 房子

KUSUNOKI Fusako

教授

  • 1997年 東京大学大学院工学系研究科修了(博士)
  • 1997年 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科講師
  • 2007年 同准教授
  • 2009年 同教授

主な受賞歴

  • 2000年 情報処理学会インタラクション インタラクテイブ発表賞
  • 2008年 ヒューマンインタフェース学会論文賞

主な活動歴・所属団体等

  • 1998年 JSTさきがけ研究「情報と知」研究員兼任(〜01年)
  • 2004年 オランダeindhoven工科大学デザイン学科客員研究員(〜05年)
  • 電子情報通信学会/ACM/情報処理学会/ヒューマンインタフェース学会/日本科学教育学会

研究テーマ

HCI、教育工学、ユニバーサルデザイン、情報デザイン

代表論文

インクルーシブデザインに基づいたインタラクティブな人形劇の開発と実践
本研究で開発したPuppet Theater は、台詞を埋め込んだコンテンツアニメーションと人形とで上映する。コンテンツアニメーションは,途中で鑑賞者が 内容を選択できるようになっており、センシング技術を用いて身体動作で選択するとコンテンツの内容が楽しめるのが特色である。Puppet Theaterの有効性について検討するために、健常者と聴覚障害者の二つの群を設定し、それぞれに評価実験を実施した。その結果、情意、共感、デザインの側面、身体動作による物語への参加に ついても、同程度に楽しめたという結果が得られ、Puppet Theaterの有効性が検証できた。
発表年:2013年
著者:楠房子、和田久美子、江草遼平、後関政史、足立孝之、溝口博、生田目美紀、稲垣成哲
発表先:電子情報通信学会論文誌和文D
サウンドスポット:博物館の展示支援向け局所音声再生システム
博物館における新しい展示支援として非接触型音声インターフェースであるスピーカーアレイ・センサシステムを提案する。本システムは、複数ユーザに同時に別々の内容の音を聴かせられるスピーカアレイと、ユーザの位置等を取得するセンサ技術を組み合わせることにより、ユーザに個人や状況に応じた多様な内容のコンテンツを提供できる。実際に提案に基づいたシステムを構築し、そのシステムを用いて博物館で実験した。実験後の参加者のアンケート及びビデオ分析からシステムに対する考察を行った。
発表年:2008年
著者:楠房子、佐藤一郎、溝口博、稲垣成哲
発表先:電子情報通信学会論文誌和文D
博物館・動物園における ユーザのインタラクションを支援するデザイン
In this paper, we propose the interactive design to support learning with mixed media. Although the original goal of the design of system is to support learning about exhibitions in museum and zoo, the system can attract a lot of interest as an magical entertainment system with cellular phone and work seet. So we aim that children can enhance their motivation to know information which are related to exhibitions. We evaluated the system in a Japanese science museum and zoo confirmed its effectiveness. The result of the questionnaire based survey regarding the contents of the system proved that the system had the possibility to enable children to understand the contents.
発表年:2010年
著者:山口尚子、楠房子、真鍋真
発表先:日本科学教育学会

担当授業科目

情報と職業/社会デザインⅠ/社会デザインⅡ/情報デザイン演習Ⅱ(知識と表現演習)/情報デザイン演習Ⅲ(プログラミング演習)/情報デザイン総合Ⅰ/情報デザイン総合Ⅱ/情報言語基礎Ⅰ/情報言語基礎Ⅱ/卒業研究制作(情報デザインコース)/情報科教育法

最終更新日: 2017年4月5日