加納 豊美

演劇舞踊デザイン学科・教授

1982年
多摩芸術学園芸能美術科 卒業

1984-86年
北京留学 中央戯劇学院舞台美術学部

1995年
多摩美術大学美術学部二部芸術学科 講師

2001年
同造形表現学部映像演劇学科 助教授

2009年
同 教授

2016年
同美術学部演劇舞踊デザイン学科 教授                

主な受賞歴

「日本舞台TV美術家協会展協会賞」
「伊藤熹朔賞新人賞」

主な活動歴・所属団体等

  • 日本演劇学会・日本舞台美術家協会・国際演劇協会日本センター・東京演劇大学連盟

研究テーマ

舞台芸術における衣裳の創造。“衣裳は”舞台美術であり、演出の要素であると考えている。
衣服文化研究における論文テーマは<衣服・身体・所作・思考>。

論文

『衣服・身体・所作・思考 ~近代/衣服』

発表年 : 2016年 多摩美術大学 紀要31号

“洋服”の起源、構造から論考を起こした。アジアにおける“洋服”の受容をトピックスとし、日本(列島)と台湾(島)を研究対象地域とした。“洋服”には近代的価値観との抜き差しならない関係性があることを論述し、近代的価値観によって取捨選択された衣服の形態が“洋服”であり、<西洋の衣服>ではなく、<近代の衣服> であると結論づけた。

『衣服・身体・所作・思考 ~近代/衣服』part.2 アジアにおける“洋服”の受容 “中国”の場合

発表年 : 2017年 多摩美術大学 紀要32号

研究対象地域を“中国”大陸とする。同じアジアでも、大陸と島嶼とでは伝統衣服の形態が異なる。欧州と地続きである“中国”の伝統服は、島嶼地域と比較してそもそも“洋服”形態との親和性が濃い。アジアで最も早く近代化した日本の“中国”に対する振る舞いの影響も見逃せない。“中国”最後の王朝である清朝皇帝愛親覚羅溥儀はどのように近代に着替えたのか?孫文由来の名を冠する“中山服”の近代性とは?チャイナドレスと称される<旗袍>と近代の関係性にも注目する論考である。

著書

『加納豊美 舞台衣裳の仕事』

発行元 : カモミール社

発行日 : 2006年

『キラボシ 未来通信』

発行元 : アトリエDIG

発行日 : 2014年

担当授業科目

身体表現基礎Ⅰ/空間デザイン基礎Ⅰ/空間デザイン基礎Ⅱ/劇場美術演習Ⅰ/劇場美術演習Ⅱ/上演制作実習Ⅰ/上演制作実習Ⅱ/プロジェクト演習Ⅰ/プロジェクト演習Ⅱ/プロジェクト演習Ⅲ/プロジェクト演習Ⅳ/卒業制作/PBLⅡ-95 タマリバーズvol.14(プロデュース)/PBLⅡ-96 タマリバーズvol.14(クリエイション)
(2025年度参考)

最終更新日:2025-08-20 09:43:34