これはこれは、なんというか。2000年度。
造形表現学部映像演劇学科2期生の授業が始まった。多摩美の上野毛の、
1年の必修授業「空間表現基礎」の最初の課題は
「夜の散歩」
といっても、ただ歩くだけではない。夜の街を歩いて、何に出会えるか、それを各自が試みる。
何か、拾う。そして、その拾ったものをネタに
話を作ってクラスメートに聞かせる。
嘘だといって、本当の話。ホントだといって、嘘の話。出るは、出るは、次から次へといろいろな話。
小崎 亜衣さんは「タバコ虫」の話、
小川 信濃は「ネジの話」 の話
を作ってくれた。
昨年の
下山林太郎君の得意の「マンガ」
「これにしよう」。とはまた違ったおもむき。
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