久里洋二アニメーション作品と60年代の芸術運動の研究


研究の要旨
1999年度の活動

多摩美術大学共同研究



研究の要旨 【課題】久里洋二アニメーション作品と60年代の芸術運動の研究
【研究期間】平成11年4月1日より平成12年3月31日
【研究分野】映像文化・表現形態
【構成員.】鈴木志郎康(造形表現学部映像演劇学科)、萩原朔美(美術学部芸術学科)、渡辺達正(美術学部絵画学科版画専攻)、海老塚耕一(美術学部芸術学科)、秋山孝(美術学部グラフィックデザイン学科)、石井茂(造形表現学部映像演劇学科)、檜山茂雄(造形表現学部映像演劇学科)、星野章(造形表現学部映像演劇学科)、片山雅博(美術学部グラフィックデザイン学科)、富田友紀子(造形表現学部映像演劇学科)、内野徹(造形表現学部映像演劇学科)、大平勝弘(造形表現学部映像演劇学科)、歌川恵子(造形表現学部映像演劇学科)、林智明(技術センター)、村穂秀児技術センター)

【共同研究の目的】
 久里洋二氏は戦後、絵画・漫画・イラストレタとして出発し、いち早く、60年代に独特の映像センスを持って新鮮な世界の表現活動を展開し、今日の映像表現及びグラフィックに多大な影響を与えた草分け的存在の一人といえます。昨年11月1目、多摩美術大学特別企画「アニメーションに見る久里洋二の世界」を、500名あまりの一般久里洋二ファンと在学生を集めての上映・講演会として開催し成功裡に終了しました。しかし、60年代を駆け抜けた久里洋二氏の1000本に及ぶ作品のほんの一部に接したに過ぎず、更にしばし時間をかけ、久里洋二アニメーション研究を続けなかれば、氏の作品はもとより、氏の創作表現活動の背景である60年代の芸術運動を捉えることは出来ないことを、一同感じるにいたりました。従って、久里洋二作品と人物研究を通して、久里アニメーションの表現世界の系統的研究/久里アニメーションの60年代と作品内容の普遍性/作家・久里洋二と60年代の表現メディアとの関係/久里アニメーション作品の教育利用等々について考察し、今年度も上映・講演会を催し、氏所有の海外作品の上映も含めてのアニメーションション表現の可能性を探り、その成果をまとめたいと考えています。

  【共同研究の内容及び効果】
内容:
 内容本年は昨年に引き続き多くの作品を見る必要から、第二回目の上映・議漬を行います。当時、氏に影響をあたえた氏自身の所蔵の海外作家作品をまじえながら、紹介されます。研究内容はそれぞれの領域性から60年代の芸術連動の研究/文化形態/表現形態研究/アニメーション形態研究/映像文化史研究/今後にむけての映像資料管理と運用研究/情報形態研究などと広い範囲となります。これらは、研究報告にまとめられます。
効果:
 本研究組織は、久里洋二氏の表現メディアの広さ・独自性により、八王子校舎の美術学部と上野毛校舎の造形表現学部における作品研究によって両学部の教員の接点を設けることができました。これらをもとに、相互の交流をはかるきっかけともなりました。研究の全体組織は久里洋二アニメーション研究会としてすでに発足し、在学生・率業生・一般久里ファンを含んだ研究会としての文化・研究活動を展開しています。これは多摩美術大学の地域・社会にむけての活動の場といえます.今後、研究報告は大学紀要・各自所属専門機関誌へ入稿準備を推進し。次回の上映・講演会の時には研究冊子配布を考えています。




 久里洋二氏

 

久里洋二


画家、漫画家、イラストレータとして活躍しながら、アニメーションを芸術表現としてとらえ、数々の実検ア二メ作品を製作、発表。海外の映画祭にも多数出品し受賞するなど、高い評価を得ている。日本アニメーション協会名誉会員。

久里洋二氏の業績
1928 福井県錆江市に生まれる。
1956 文化学院美術科卒業。
1958 第4回文藝春秋漫画買受賞。二科展特選。
1962 アニメーション『人間動物園』ヴェネチア映画祭サンマルコ獅子賞受賞。
    アヌシー国原ア二メ映画祭で特別書査員賞受賞。
1964 NTV「11PM」に出演、以後18年間アニメ発表。
1977 『MANGA』ポーランド・クラカウ映画祭ドラゴンブロンズ賞受賞。
1982 「愛とユーモア久里洋二展」山梨県立美術館で開催。
1988 『久里洋二スペースコラージュ展』パリ市立近代美術館で開催。
    その他、個展、グループ展、アニメーション展を多数開催。
1992 紫綬褒章授章。
1993 アヌシー国際アニメ映画祭で功労賞受賞。
1994 「エロスとユーモアの人聞図書展」池田20世紀美術館で開催。
1996 福井県鯖江市で「久里洋二の世界展」開催。
1998 ドイツシュツットガルトで久里洋二アニメ回順展と個展開催。
1999 1000人の「久里洋二・人物絵・写真展』開催。

著書
「食前、キキ発」(新報社1984)
「久里洋二のユーモアの世界』(思索社1984)
「神様たちのスケジュール」(評伝社1990)
「どんじり」(いんなあとりっぷ社1991)

1999年度の活動


○1999年6月10日 「共同研究」「久里洋二アニメーション研究会」、今年度の活動の打ち合わせ。
○1999年10月22日 今年度活動としての「上映・講演会」の立ち上げ。
○1999年10月30日 研究会メンバー、久里洋二氏と打ち合わせ。研究資料として作品「二匹のサンマ」のプリントの購入決定。
○1999年11月7日 多摩美術大学八王子キャンパスで、芸術祭の一環行事として「上映・講演会」を開催。また、この日は研究会メンバー渡辺達正教授の版画研究室で久里洋二氏がエッチングを制作。


「アニメーションに見る久里洋二の世界」

主催:久里洋ニアニメーション研究会
後援:多摩美術大学芸術祭案行委員会
   多摩美術大学校友会

久里洋二氏の言葉。 
 昨年、多摩美、上野毛キャンパスでYOJI KURIアニメ映画祭を開催してきましたが、今年は多摩美、八王子キャンパスで上映会が決まりました。若い学生のため、いや僕にとっても嬉しいことです。アニメを止めて10年にもなりますが、相変わらず、60年代のアニメが上映されることは有り難いことです。 僕の30代は、目茶苦茶とアニメ映画を作ってきましたが、今の若い人達から最近作ったのですかと聞かれるのは最高に嬉しい言葉です。
 今回は外国の親しい友人と交換したフィルムも一部上映することになりました。特に、フランスのアニメ作家、アレクサンドル・アレタセイェフの「鼻」はゴーゴリの小説をアニメ化したもので、ピンボードという技法で撮影した白黒の作品です。彼の作品「禿げ山の一夜」に次ぐ名作です。このフィルムは僕にとって優逸の宝物なのです。その他に、今までト映出来なかったドキュメンタリー実験映画「The Cat」と、愚痴物語「荒川修作」を上映します。

上映作品:
久里洋二作品
・「あなたは何を考えているの」
・「The Room」(1967 35mm 5min.カラー)
・「隣の野郎」(1965 35mm lOmh 音楽:秋山邦錆カラー)
・「エゴイスト」
・「人間動物園」(1962 35mm 3mm音楽武溝微カラー)
・「LOVE」(1963 35mm 4min.音楽:武満激カラー)
・「寄生虫の夜」(197235mm1Omin.音楽:富田煎カラ)
・「G線上の悲劇」(1969 35mm 1Omi.音楽:一柳慧カラー)
・「AOS」(1964 35mm1 Omln音楽御意,声:オノ・ヨーコモノクロ)
・「殺人狂時代」(1967 35mm 1Omin.音楽:山崎宏カラー)
・「二匹のサンマ」(1960 16mm 22min.音楽:秋山邦晴モノクロ)
・「The Cat」(1978 16mm17min.カラー)

海外作品
・タデウシュ・デハ監督作品「自殺」(ポーランド、制作年不詳35mm1Om1nカラー)
・ブルーノ・ボゼット監督作品「城」(イタリア、1963 35mm1Omin.カラー)
・ブルーノ・ボセツト監督作品「缶詰の生活」(イタリア、1963 35mm1Omin.カラー)
・フランツ・ヴィンツェンシェン監督作品「STAUB」(ドイツ、196716mmlOmin.モノクロ)
・アレクサンドル・アレタセイェフ監督作品「鼻」(フランス、1963 35mm1Omin.モノクロ)



講演する久里洋二氏と司会の片山雅博氏


上映会・講演:
11月7日  午後1時から5時過ぎまで、八王子校舎本館405教室で四つのプログラムに分けて、上映と講演を行った。美術学部グラフィックデザイン学科の非常勤講師片山雅博氏の司会で、久里作品及び海外作品について講演と解説。上映では、35ミリフィルム用の映写機を仮設の映写室内に設置して、なかなか見ること出来ない海外作品を上映することが出来た。

上映会・講演会実行メンバー
教職員:
鈴木志郎康(映像演劇学科)、渡辺達正(絵画学科版画専攻)、秋山孝(グラフィックデザイン学科)、檜山茂雄(映像演劇学科)、片山雅博(グラフィックデザイン学科)、富田友紀子(映像演劇学科)、大平勝弘(映像演劇学科)、歌川恵子(映像演劇学科)、村穂秀児(技術センター)

校友会:
岡広聡子、滝野尚子

学生:
(八王子)安井直美(グラフィックデザイン3年)、坂井治(グラフィ久デザイン3年)、谷澤まさみ(グラフィックデザイン3年)、吉田ユキコ(版画3年)、吉田晶子(グラフィックデザイン1年)、諏訪未知(油画1年)、坂本サク(グラフィック1年)、滝口友恵(グラフィック3年)、堀内弘誓(グラフィックデザイン3年)、奥沢なつみ(油画1年)
(上野毛)河上吉子(映像演劇4年)、梅木みどり(映像演劇4年)、菅沼蔵人(卒業生)


アニメーション作家 久里洋二・映像芸術の世界

2001年9月17日(月)〜29日(土) 銀座 exhibit LIVE [laiv] live-I



入場者アンケート

「アニメーションに見る、久里洋二の世界」
アンケート集計結果
質問項目

■該当するものを一つ選んで下さい。
Q1:会場場所について 良い・普通・悪い (   )
Q2:開始時間について 良い・普通・悪い (   )
Q3:上映時間について 良い・普通・悪い (   )
Q4:久里洋二氏を知っていましたか? はい・いいえ (   ) 
Q5:上で「はい」と答えた方は、いつ頃、どんな作品で知りましたか?
Q6:最近みたアニメーション作品で、良かったものはありましたか?
Q7:好きなアニメーション作家を教えて下さい。
Q8:この企画を何で知りましたか?また、場所はどこですか?
:DM・ポスター・チラシ・ぴあ・知人・多摩美術大学HP・その他
:場所(      )

■作品及び上映会へのご意見・ご感想などをお書き下さい。
回答者数・・・・・・70名

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Q1〜Q4
Q1:会場場所について
Q2:開始時間について
Q3:上映時間について
Q4:久里洋二氏を知っていましたか?


円グラフ参照




Q5:Q4で「はい」と答えた方は、いつ頃、どんな作品で知りましたか?
・上野毛でやっていたから。(2)
・思索社シリーズをもっていたから。
・2年ほど前に「殺人狂時代」を見て。
・草月会館・11PM時代、「人間動物園」等
・3年程前「殺人狂時代」
・だいぶむかし。「11PM」(2)
・いつからともなく。
・昨年の上野毛企画で。
・武満徹作曲の「Love」
・いつとはいえないけれども常に目にしている感じ。
・本か雑誌で漫画をみたことがある。
・東京都写真美術館の展示作品で。
※カッコ内は人数です

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Q8:この企画を何で知りましたか?また、場所はどこですか?
:DM・ポスター・チラシ・ぴあ・知人・多摩美術大学HP・その他
:場所(      )


掲載媒体参照




企画を知った場所:
東京都写真美術館/中野武蔵野ホール/学校(10)/桜美林の授業(2)/JAAのホームページ/現地(10)/校友会会報(2) ※カッコ内は人数です。

来場者の年齢分布

※来場者70名中17名が無記入であったた め、53名の中で算出しました。


年齢分布



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●作品及び上映会へのご意見・ご感想などをお書きください。

・上映会以外でも、どこかの部屋にテレビモニター等を置いて流してほしかった。「寄生虫の一夜」がとても良かったです。70年あたりの作品をもっ と見てみたかった。(23歳学生)

・アニメはもちろん音がものすごくいい。外国アニメもとてもステキ。「yellow submarine」も復活したらしいし、60年代平面アニメがますますはやりだして見ることの出来る機会が益々増えることを心より 祈っています。(21歳学生)

・こまごまと久里洋二さんの話が聞けてよかった。アニメーションというと、カラフル(時代もあると思いますが)なイメージがあったのですが、ブラックなイメージのものが多く、新鮮でした。来年も見 たいと思います。(19歳学生)

・最初から見れなくて残念でした。

・うわさでは久里さんを知っていたが、今日実際に見て、すばらしいと思った。独特の世界観など(久里さん自身のユニークさも)新発見が多くて とてもよかった。(20歳学生)

・何度も見ないと理解できそうもない作品が多かった。でも、面白かったです。違う世界でした。

・「二匹のサンマ」「The Cat」人間味を感じた。(20歳学生)

・寒い!今だから余計に新しい感じがする。一つ と言わず多く作ってください、新作。 (35歳会社員)

・久しぶりに久里氏の作品を見る機会を作った多摩美に敬意を。氏の初期の作品の頃はまだオカルトブームも無かった。世紀末を迎えた今見ても新鮮なことは人間の心象、本能の内なるものは不変ということだろう。それを若くから追及し続け今もそれは絵画で表現されている。わが国の現代アートの先駆といってもよい。映写中に客席に入る人が姿勢を低くすることなく堂々と椅子まで歩い ていたが、本校の学生でないことを祈る。

・できれば全作品をみれるとよかった。

・「鼻」という作品は、とても興味深かったです。(21歳学生)

・面白かったです。久里洋二先生の人柄にうっと りでした。もっといろんな作品を見たいです。 「手作り」-すばらしい言葉です。多いに励まされ ました。(21歳学生)

・たまたま手にしたチラシに呼ばれました。アニメ ーションを制作したいと強く思いました。 (27歳イラストレーター)

・よその音が入ったりして折角の作品が邪魔され、 残念でした。作品の内容はとてもよかった。 (28歳アルバイト)

・画面ちかくの妖しげなオブジェがよい。トークショーが小刻みに入るのが妙にうざったく感じた。プログラムごとの最初にまとめて10分位長くとるとかの方が良かったのでは。海外アニメコレクションがみれたのはよかった。どれもよかったけど久里さんの中で特に一押しは「寄生虫の一夜」と 「二匹のサンマ」「The Cat」です。
かなり昔に試みた事がすごすぎる。(20歳学生)

・目にする機会の少ない貴重なフィルムの数々に触れることができて大変嬉しい。上映の手際が悪 い。解説時の時の照明が貧乏臭い。(40歳無職)

・「二匹のサンマ」オリジナルを見ることができ てよかったです。

・人が動いて場面がかわるのがめずらしい。

・スクリーンの位置が少し低い。上映ブースの光が漏れてまぶしかった。とても良い企画だと思います。日ごろ見る機会のない作家の方なので、面白かった。今後もこういう企画を続けてください。 (23歳学生)

・刺激的な中に何故か正義的なものを感じた。(22歳学生)

・「鼻」の選曲はどうして中国っぽい曲なんですか?(20歳学生)

・昨年もマネキンが置いてあったのですが、なにか意味があるんでしょうか?今年もみれて良かった。またやるのならぜひ見たいです。「G線上の悲劇」「AOS」は実験映像の研究だからか少し長く感じてしまいました。が、私としては(見るがわ)「LOVE」「殺人狂時代」「二匹のサンマ」が好きです。テンポもよくて何故か心に残る。「二匹のサンマ」ですが谷川俊太郎は私は結構好きなのですが、ああゆうふうにアニメーションになるとは想像もできませんでした。さすがです!素晴らしいと思います。「The Cat」は刺激的でした(いろんな意味で)ありがとうございました。また見 たいです。(24歳アルバイト)

・久里先生のファンになりました。(22歳学生)

・「二匹のサンマ」よかったです。(22歳学生)

・昨年上野毛での上映・講演会にも行ったのだが、こうして再び久里作品を目の当たりにして、改めて感銘を受けた。昨年「G線上の悲劇」ビデオ化をこのアンケートで切望したのだが、こうなると全作手元に欲しくなってしまった。ビデオ化を強く望みます。全作見たいです。是非これからも、 久里作品を見たいです。(21歳学生)

・世の中複雑なようで、極めて単純なものと思っ た。暇と慣れと当然に対するずれ。(22歳学生)

・難解なものもありましたが、アニメーションに興味のある自分にはインスピレーションを与える作品群でした。「AOS」の世界観?は今後も自分の中で生 きていくと思います。有難うございました。 (19歳学生)

・久里洋二さんのアニメーション(もちろん他の同世代の作家の方の作品も含む)を見ていると、本当にアニメーションの表現力は自由であると思います。無の状態から全てを作りだすことができるのだから、自分の創作意志で、いくらでも、どんなものにも拡がっていく可能性が受けてとることが出来ます。久里さんの作品はストーリーの明解さとその根底にながれているブラックユーモア、シンプルな線で造られた空間があって、久里さん独自であって、面白いものを見させてもらいました。この方が、今現存の感覚で新しい作品を作ったらどんな作品を発表してくるのだろうかと 思います。(25歳多摩美職員)

・海外アニメを見れなかったのが残念。しかし他にもみたいものがあったので作品の詳しい説明ののったものがあったらチェックしてみれたのになあと思った。「2匹のサンマ」はほのぼのしててよかった。太陽がラッパを吹いているところが幸せそうだった。久里さんの世代がみる東京が知りた いです。頑張って下さい。(23歳学生)

・荒川修作のドキュメンタリーが見たかった。初めて久里さんの作品を見ましたが、大変良かった です。(24歳会社員)

・とても面白かったのですが、会場が寒すぎました。

・このような上映会を是非またやってください。とても面白かったです。新作を是非実現させてください。楽しみにまっています。「寄生虫の一夜」 が好きでした。(30歳アルバイト)

・こういうアニメーションを見たのは初めてだったので、とても新鮮でした。「ユーモア」とはま さにこのことだと思いました。(18歳学生)

・なんか昔を思い出した。(18歳学生)

・よくわからない。(19歳学生)

・興味を引かれるがあきてしまう。

・古い感じがいい味になってでていて良かった。 (22歳学生)

・もっとたくさんみたい(19歳学生)

・かっこいい。色もいい。Bプログラムから見たのですが、「自殺」「缶詰めの生活」が特によかった。

・自分の都合でちょっとしか見れなかった。残念

・外国と日本のアニメの違いに驚きました。

・又、普段の時ぜひやってほしいです。他にもレアな作品(いいもの)を沢山紹介してほしいです。

・「鼻」が面白かった。(18歳学生)

・淡々と見たかったが、上映ブースがゴタゴタしていて落ち着いて見れなかった。でも作品は面白 かったです。

・音と映像のリズムがいい。セリフなくても感情 生きてるし好きです。滑稽だけどリアル。

・非常に創造性豊かな作品ですね。言葉があって もいいとおもう。(イミフメイなもの)

・「寄生虫の一夜」がすごくこわかった。気持ち 悪かった。面白かったけど。

・すごくふしぎで見入ってしまった。見たあと「なんだったんだろうか」という気持ちになった。また見てみたい。ちょっと残酷っぽいところがよ かった。(16歳学生)

・影のような物体が動くことで、画面に奥行きを感じさせるアニメが興味深かったです。アニメーションという表現分野について追求してみるいいきっかけになったと思う。ストーリーがなくてもアニメーションそのものの面白さを表現してあっ て新鮮でした。(22歳学生)

・アニメーション面白かった。特に「寄生虫の一 夜」が。ちょっとソドム的。

・久里さんの作品ははじめて見させていただいたのですが、どれも楽しくて、好感がもてます。ど こか毒のある感じとかも好きです。 というかそこが好きです。

・おもしろい。「人間動物園」と「寄生虫の一夜」しか見ていないけど、僕が作った手作りの作品と似ていた。動画の連続する動きでなく、1枚のもっている絵が何回も出てくるとはしゃれたアニメだ。60’年代はこういうのが流行っていたのかと 思った。(18歳学生)

・「殺人狂時代」が特によかったです。昔のものとは思えないようなかんじもあって逆に今っぽいかん じでとてもよかったです。(19歳学生)

・Bプログラムの最後から見始めましたが、こんなアニメーションは見たこともなかったので、とてもよかったです。何も考えずに、すんなり中に入ってきました。内容的にはけっこうグロいのですが、何かがそれを醜く見せない、それがすばら しいと思いました。(19歳学生)

・「寄生虫の一夜」すごかったです。

・もっと上映会をやってほしい。(19歳学生)

●ほか、会場・開始時間・上映時間等についての感想

・人間の頭が邪魔。外の音がうるさい。
・外の音が入って集中出来ない。(複数)
・会場が寒すぎる。(複数)
・頂上まで登るのが大変。(複数)
・上野毛校舎の時の方が良かった。もっといろんな話も聞きたい。
・会場が悪い。多摩美のメディアセンタ ーに上映できる場所を作るべきだと思う。
・ドキュメンタリーが見れなかった。
もう少し遅くまでやってもよかったのでは。
・場所がわかりづらい。
・長すぎる。(複数)

●最近みたアニメーション作品でよかったものはありますか?
(複数回答有)


スーザンピット作品

「自界」

「ウォレスとグルミット」

「PAT&MAT」(4)

「未来少年コナン」

「ライフマン」

「ムムー」

「地獄」

「パラダイス」

「荒廃したメロディ」

「雪だるま」

「ジャイアントピーチ」

「男のゲーム」

「リボンの騎士」

「AKIRA」

「South Park」

「話の話」

「外套」

「すごいよマサルさん」

「Memories」

「Snow man」

JRAのCM

「もののけ姫」(2)

「GATCHA OBAHAN」

「Yellow submarine」(2)

「アスパラガス」

「独身者の機械」

「ジャンピング」(2)

「ドンキーコング」

「クレヨンしんちゃん」

「おじゃるまる」

●好きなアニメーション作家を教えてください。(複数回答有)


森本晃司(2)

スーザン・ピット(2)

ノーマン・マクラレン(3)

宮崎駿(2)

木下蓮司

古川タク

鈴木伸一

ヤン・シュワンクマイエル(5)

大友克洋(3)

ユーリ・ノルシュテイン(2)

ヒートルーク

アレクサンドル・アレクセイエフ(2)

山村こうじ

久里洋二

ヤン

松本零二

北久保さん

手塚治虫

ティム・バートン(3)

シャドック

ワトゥー

※カッコ内の数字は人数です。