nakazawa shinichi
芸術人類学
「芸術人類学」(みすず書房)
アースダイバー
「アースダイバー」(講談社)
カイエ・ソバージュV 対称性人類学
「カイエ・ソバージュV
 対称性人類学」(講談社)
狩猟と編み籠 対称性人類学II
「狩猟と編み籠
 対称性人類学II」(講談社)
 
  中沢新一

人類学者
美術学部客員教授
芸術人類学研究所所長

境界領域へ出かけていく勇気を持ち、そこで体験する出来事を理解する知性をそなえていることだけが、人生にとって意味のあることだと、信じてきた。境界領域に近づくと、あらゆるものが安定を失って動揺し、かたちあるものの輪郭はゆるやかに溶解をはじめて、流動するものにすがたを変えていく。生と死がひとつになり、無から有が生まれ、有は同時に無であるような、この境界領域に立ってあたりを見まわしてみると、意味あるものと思いこんでいたものには意味などはなく、それまで無意味なこととしてうち捨てられていたもののなかに、存在の無垢の輝きを見るようになるだろう。境界領域へ出て行くことだけが、「人生の冒険」の名に値するのではないか、とぼくは考えてきた。

素顔のワタシ
マイナー科学、マイナー文学、マイナー言語、マイナーな動物などが、お気に入りです。

中沢新一

略歴
1950年、山梨県生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。
宗教から哲学まで、芸術から科学まで、あらゆる領域にしなやかな思考を展開する思想家・人類学者。
著書に『チベットのモーツァルト』(サントリー学芸賞)、
『森のバロック』(読売文学賞)、
『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)、
『フィロソフィア・ヤポニカ』(伊藤整文学賞)、
『カイエ・ソバージュ』全5巻(『対称性人類学』で小林秀雄賞)、『緑の資本論』、『精霊の王』、『アースダイバー』(桑原武夫学芸賞)、『狩猟と編み籠 対称性人類学2』、『狩猟と編み籠 対称性人類学2』など多数。
2006年4月より、芸術人類学研究所所長。

 
カリキュラム表
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↓(部門)

学年 a歴史と思想
時間を探究する
b現在と構想
構造を研究する
学年 c創造と受容
現場で思考する
d調査と設計
現場で実践する
芸術と宗教の理論
構成 中沢新一 

6

5

4

3

3

2

2

1

1

  

芸術の発生学*

  

  

  

  

縄文図像学II●

縄文図像学I●

芸術人類学

  

  

  

密教の思想と芸術

東方キリスト教芸術論

  

  

野生の思考の研究●

  

6

5

4

3

3

2

2

1

1

  

  

  

音と映像の人類学

  

シュタイナー芸術論

  

  

芸術と鑑賞(基礎連鎖講座)

修了研究*

  

卒業研究*

ブリコラージュ設計*☆

音楽のアーカイヴ

  

  

  

  

「学年」欄の数字は履修できる標準学年を示す/5・6年は大学院修士課程
青字は構成者の担当科目/*は通年科目、それ以外はすべて半期科目/☆は2コマ連続授業
( )内はサブタイトル、<>は共通教育科目、●は他学科の学生も履修できるオープン科目

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