Shiro TakahashiImpressions d'Africa → Chapter 7
The tragic mime : Certain erisodes of Romeo and Juliet

Dramaturge: Shakespeare
Director: Adinolfa
Actor: "juliet" Kalj, "Romeo" Meisdekl
the prologue of the Shakespearian autograph

タルー七世の虚弱な息子カジル8才と献身的な養女メイスデル7才が演ずるシェイクスピア劇「発見されたロメオとジュリエットのエピローグ」は、悲劇のヒーローとヒロインが引き起こす偏見・先入観・誤りの原因を明らかにするメタ物語で、幼年期のロメオとジュリエントが自己形成期に影響を受けた家庭教師の教訓話と乳母の話からなる六つの幻影で構成される。メタ認識



1) smoke art
彫刻家フィユクシェが発明した「赤いボンボン」を炉に焼べて熱すると、次から々へと幻想的な煙の彫刻が出現する。

「ロメオの見る幻想」
his precceptor' lessons for Romeoas a child は、フランシス・ベーコンが説いた「真理を歪曲する4つの偶像」と一致する。18世紀以来つづけられているシェイクスピア別人説では、ベーコンがシェイクスピアであるという説がある。Four Idols of The Mind by Francis Bacon
a. idola tribus 感覚錯覚による偶像
the temptation of Eve
イブの誘惑。
b. idola specus 教育習慣による偶像
the debauched Thisias
放蕩児ティシアスの乱痴気騒ぎ。

c. idola fori 言語偏見による偶像
the martyrdom of St. Ignatius
魂が肉体から離れていく聖イグニシアスの殉教。
d. idola theatri 思想学説による偶像
the legend of Pheior of Alexandria
娼婦にひざまずく苦行者フェイオル。


「ジュリエットの見る幻影」
her nurse' lessons for Juliet as child
a. the martyrdom of Jeremiah
群衆に石もておわれるエレミアの殉教。
b. the ogress Pergovedula
女食人鬼ペルゴヴェデュール。

2) greenish flames, colored with sea-salt

3) burning coals and "BALMS"
a necklace

4) illuminating figures at two recesses
a vision of Capulet
a vision of Christ
父キャピュレットの幻とイエズの幻は、舞台大道具の簾を使った半反射光の照明効果で演出される。

5) a hairdresser's dummy
the good fairt Urgela
金貨を振り撒く妖精ユルジュールは、船荷の中にあった美容室のマネキン人形で代用される。

6) a system of suspension
spectre of Romeo

   
Pneumatic Sculptur by Shiro Takahashi

    
反魂香 蜃の脂を混ぜて作ったろうそくを灯すと、幻の楼閣が現われる
「本草綱目/鱗之一」 [smoke-art]

劇的交響曲「ロメオとジュリエット 」
Roméo et Juliette」
Hector Berlioz 1803-1869


[Bible Illustrations]