機械のメタファ

神学時代の機械 柔軟機構
魔術師・技術者・芸術家は、古来より現代まで、神話的魔術機械・形而上学的科学機械・実証的産業機械・自然環境機械・情報機械を発明してきた。

機械仕掛の神 Deus Ex Machina
 器/幾何/機械

「易経」形而上者謂之道 実体の無い道
    形而下者謂之器 実体のある器


機械は、物事の類推関係・構造類似性・概念体系を譬喩し、詩的概念や経験・思考に構造を与え、想念と現実を連結する。
機械力学の、重力慣性・摩擦対偶・固有共振などの触覚的・視覚的・身体運動的な感覚的体験は、人間関係や人間的な思索を喚起して、人間や物にたいする確かな愛着に連鎖する。

 

哲学時代の機械 穏やかな共存結合 平行軸機構


ブラチェルリ Giovanni Battista Bracelli 1624-1649


1633
世界論 Le Monde ルネ・デカルト Rene´ Descartes 1596-1650
機械論的世界観 Universal mechanism 数学的合理性
娘フランシーヌ5才(未来喪失) 母ジェンヌ13ヶ月(過去喪失) 記憶感覚不信(物体的存在)

 


1747
人間機械論 Man a Machine>
L'homme-machine
ジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリー
Julien Offray de La Mettrie, 1709-1751
デカルト的二元論:精神と肉体とでできた機械

1794「ズーノミア」Zoonomia エラズマス・ダーウイン Erasmus Darwin 1731-1802
観念とは、人の感覚器官内にある神経繊維の運動や運動パタンである。進化 Evolution

1863 100年後に人生は歯車や伝達装置の仕組みで説明されるようになる。ジュール・ヴェルヌ


Fritz Kahn 1888-1968) Der Mensch als Industriepalast (Man as Industrial Palace)

  
1929「機械と芸術との交流」板垣鷹穂 1930「機械と芸術運動」

Freemason コンパスは真理、直角定規は道徳、こては結束と友愛、槌は知識や知恵を象徴

科学時代の機械 求心的な組織結合 収束軸機構
原子機械
分子機械
剛体機械
柔軟機械
生体機械
原子力 核分裂
太陽 核融合
電子
光力 電子遷移
電磁波 励起
電解 電離
磁力 フェライト
分子力
分子振動
膨張収縮
熱力 反応熱
光合成
爆発力
高分子ゴム弾性
エントロピ
マイクロマシン
木材繊維
四節機構
振子脱進
重力慣性
大気流
水力浮力
空圧
油圧
表面張力
親水疎水
生物 死滅
人力 家畜
蛋白質モータ
細胞分裂DNA
代謝 増殖
デジタル機械
光機械
化学機械 腕力機械
戦闘機械
移動機械
風力機械
航海機械
流体機械
想念機械
情報機械
オカルト機械 魔法機械
視覚機械 知性機械 感情機械

Bors Artzybasheff

機械への愛を感じ、機械は人間の精神を抽象化したものだと気づいた Kurt Schwitters
いわゆる機械的なるものは、反芸術の象徴

超人間主義 Transhumanism 1923 J.B.S.ホールデン トランスヒューマニズム

情報時代の機械 生命的な相互結合 捻れ軸機構
コンピュ−タによる三次元的な軌跡、球面機構、座標の位相、二重振動のカオス計算などのシュミレーションが実現し、知的表現の領域を拡大する。

きりきり舞い
横槍を入れる 横紙破り
用心棒 新開棒 棒に振る(棒手振)
杖を留める 元の鞘に納まる
元の木椀(元の木阿弥) 藪から棒
メッキが剥げる
御輿を上げる 御輿を担ぐ
矛盾 穿った見方
手玉に取る 知恵袋
戸板を返すよう
矢の如し 矢の使い
臨機応変 乱飛乱外 壅塞阻止 八つ当たり