風船の拡大と縮小 スケールの美術館

石の彫刻のような塊の造形方法では、寸法を2倍に拡大すると、重量は8倍に急増するのに対し、自重を支える断面積は4倍にしかならないので、一定の大きさを越すと自量のために自己崩壊してしまう。

空気膜造形の場合は、重量が表面積に比例するので、拡大するほど相対的に重量は軽減されるので、形態の拡大は自由自在です。

[Pascal's Principle]
表面張力は風船の直径に比例します。したがって同じ内部圧力の場合、大きな風船はぱんぱんに膨れますが、小さな風船は形が不安定でふにゃふにやです。


皇居外苑 楠正成像 完成1897年1月 建立1890年住友財閥第14代住友吉左衛門
高さは4m 6.7t 顔は高村光雲が担当 鋳造には岡崎雪聲

1842 朝比奈小人嶋遊 浅草観音開帳見世物小屋 六郷兵庫頭

1847 朝夷奈三郎大人形 細工人大江宇兵衛、高橋金次郎  天保の大造り見世物の禁令

軽量彫刻  Death of Saridakis