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教育研究経費比率:教育研究経費の帰属収入に対する比率で、高い値が良いとされる。この支出には、 消耗品費、光熱水費、旅費交通費の他、教育用固定資産にかかる減価償却額が含まれている。 これらの経費は教育研究活動の維持 ・ 発展のためには不可欠であり、消費収支の均衡を失わない範囲での高い比率は望ましい。本学は、27.3%(平成10年度)と芸術系部門平均 22.1%に比べて5.2%高い比率である。

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管理経費比率:管理経費の帰属収入に対する比率で、低い値が良いとされる。管理経費にも、教育研究経費と同様な小科目があるが、これは教育研究活動以外に支出されたもので学校法人の運営のためにはある程度はやむを得ないが低い方が望ましい。本学は、3.4%(平成10年度)と芸術系部門平均 5.4%に比べて2.0%低い比率である。