民俗資料館 八王子キャンパスの沿革

上野毛校舎のコンクリ−ト化にともない解体された、今井兼次設計の旧木造校舎の思い出のために、解体材木を再利用して、八王子校地に民俗資料館を建築した。

当初の収蔵品に追加して、高橋士郎が、開発立退きの為に解体移住を余儀無くされた鑓水地域農家の道具を収納した。

その後、半分が、彫刻科木彫室となり、絵画棟建築の際に取り壊された。
収蔵品は絵画東棟地下倉庫に収納されたが、倉庫はその後、絵画立体教室となった。