奈良県 桜井市忍阪781

2023/04 撮影

忍阪 は おっさか と読む。 この石は神護石(一般には こうごいし この地では ちごいし)と呼ばれ土塁などの遺跡であるが正確な由来は不明。神武天皇が作ったとの言い伝えもある。火の見櫓は石の上に建っているのではなく後ろに建っている。1960年代に近くの神社の境内からここに移された。ハシゴは丸鋼だが、柱を貫通しているのは半鐘を吊るす1本の他に2本だけ。鋳物の半鐘の下両側の柱に欠き込みがあり何か別の構造物が付いていた可能性がある。

 

 

 

 

 

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