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レクサンド・ ヘムビグスゴーダル

Leksands hembygdsgårdar

ストックホルムの北西、ダーラナ地方、シリアン湖畔の町レークサンドにある、農家と納屋、学校、船小屋など24棟からなる小規模な博物館。博物館の母体は農夫ジョーンズマットパーソン(Jones Mats Persson) の個人的な民家のコレクションである。1899年、自身の農場でレークサンド民族博物館として開設した。はじめ近隣住民は冷ややかな目で見ていたが、国王が見に来て以来協力的になったという。1965年、現在の敷地である教会に隣接する公園に移設され、さらに棟数を増やし、レークサンドの自治体が運営する博物館として開館した。敷地は湖に面した丘の上でほとんど平坦地だが、崖下の湖畔に船小屋が1棟ある。 

 

レークサンド駅から西へ約1km 徒歩20分

 

 

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魂が宿っているのを感じるロフト。