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エストニア野外博物館

Eesti Vabaõhumuuseum

  エストニアの首都タリンの郊外ロッカ・アル・マーレにある84haの大規模な博物館。1957年に企画が始まり、1964年に開園。エストニア全域からの移築だが、特に北部海岸地方の民家が多い。バルト海に面した敷地に、絵になるような配置が考えられていて、園内のランドスケープデザインは上手く、民家の保存状態もよい。校倉造りに入母屋の屋根が基本だが、日本の縁側を思わせるような空間もある。

アクセス:タリン市内からバス20分

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