●1901

ロジノフ・ポド・ラドホシテム・ヴァラキア野外博物館

Rožnov pod Radhoštěm

 スロヴァキア国境に近い街ロジボフ・ポド・ラドホシテムの郊外にある大規模な野外博物館。街区のゾーンと農村のゾーンに分かれていて、農村ゾーンでは伝統的な農業を再現しているが、冬には閉館する。街区ゾーンは1925年の開園でロジノフの街中にあったものの移築が中心になっている。

広葉樹系の校倉造りがほとんどで、屋根は木製のシングル葺き、軒先にはククラと呼ばれる飾りが付く。 校倉と柱梁が混在する建物もいくつか見られる。

 

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