山口県 青海島 通

山口県長門市、青海島の東端。かよい と読む。かつては仙崎とともに捕鯨の基地として栄え、向岸寺には鯨墓が残る。現在はブリ、タイ、ハマチなどの養殖が盛ん。 このコーナーをはじめるきっかけになった港。木製のかわいい荷車が多数生息している。

 

箱に車をつけただけの単純な荷車。

無塗装の板がいい表情をつくっている。ホイールはネコ車と共通部品だろうか?

 

上の塗装バージョン。引き手がほぞ  になっていてちょっと改良されている。

後ろの柵を塗ったペンキの余りで塗られたのかもしれない。

 

これも同型、しかしホイールが古典的。駐車場の片隅ですでに死んでいるが、誰も片づけない。このサイズがけっこう多く見られたが、何か に便利な大きさなのだろう。

 

スケルトンタイプ。

骨格から見るとリアカーの亜種。しかしホイールはリアカー的ではない。

 

上と同種のスケルトンタイプ。

しかし板の張り方が90度異なる。どっちが使いやすいのだろうか。あるいは使用法が違うのだろうか。

 

 

逆立ちして休憩するスケルトンタイプ。水がたまるわけではないので、わざわざさかさまにする必要はないが、こうしておくことで、持っていくなよ、という意思表示にも見える。

 

荷台のフレームが若干細い。スタンドに鉄筋を付け足して、置いたときに水平になるようにしている。しかし引き手の角度からすると移動する時は難しそうだ。

 

 

ステンレス貼りの高級車。タイヤは完全に荷台の下に入る。自重が重そう。かなり長さがあり、最小回転半径は大きい。

 

乳母車的なプロポーションだが、乳母車の再生ではない。おばあさんが一人で押すタイプ。アルミのフレームと素気ない箱の組み合わせがよい。

 

FRP製のバスタブ型濡れ物運び用、あるいは液体運び用。しかしバスタブの再生ではなく、専用に造っているよう で、フレームがはまる凹みがある。3輪で後輪は向きを変えられる。限りなく廃車に近い休車状態。