福井県 三国湊

福井県坂井市の三国湊は中世に商港として栄え、越前国の海の玄関であった。輸送の主役が鉄道に変わって衰退したが、大正時代になって発動機付漁船の普及と、底引き網漁法によって漁港として復活 した。今は越前ガニで知られている。

 

コイルバネが並んでいて乗り心地はよさそう。旧式な乳母車の改造か。それにしては取手がごつい感じ。

 

リアカー系。しかしフレームがアングル組みで、標準的なリアカーの再利用ではない。取手は自転車牽引仕様かもしれない。写真で荷台下部に見えている小さな3角形の足はこうやって立てるためのスタンドなのだろうか。

 

ゴルフ場のカートが流れてきたもの。あまり使い勝手はよくなかったのだろうか。この置き方はおそらく廃車状態だろう。

 

これを荷車と呼ぶかどうか微妙だが、車はついていて確実に移動できる。しかし移動はあまり好きではなさそうで行動範囲も狭そう。

 

とてもシンプルな台車タイプ。体は小さいが、足まわりを見るとかなりの力持ちと思われる。

 

「荷車」という名称がよく似合う1台。ホイールもしっかりしている。荷台の組み方が伝統的でよい。このサイズをスムーズに扱うには熟練が必要だろう。

 

 

上と同タイプだが、引手がパイプになっている。停め方が上の写真と逆になっている。引手が上でも下でも停められるということは車軸が前後の重心についているということか。

 

これも同タイプ。引き手は木製。これが三国湊の標準型のようだ。これらの荷車のホイールは幅が狭いわりに径が大きい。ボルトは6個。何用だろうか。少なくとも後ろの軽自動車より立派なものを履いている。