究極の再利用

 姿を変え、機能を変えて生き続けるものたち   

 投稿募集中

●究極の再利用 

  リサイクル、リユースという言葉が一般的に聞かれるようになったのは最近のことだが、人類は大昔からモノの再利用を続けてきた。エコロジーとかエコノミーとかの看板が無くても、人類は自分が造ったものは最後まで使い切 ってきたし、使命を終えても何か他のことに使えないか考えるという行為はごく自然に繰り返されてきた。そしてすべての人が再利用に対するセンスを持っていた。

使われなくなったものを目の前にして何か別の使い方を考える、あるいは何かが必要になったとき代用できるものを探す、カタチを読み取り、機能を分析する、これは広い意味でのデザイン行為である。

●コレクションの主旨

ここでは、「究極の」とある通り、意外なものを集めてみる。まねしたくなるものから笑っちゃうものまで、珍しいものだけでなく、ありふれていても気づかれていないというものも含み、古今東西から幅広く 集める。

●投稿募集

このコーナーは一般から投稿を募集します。身近に見つけた究極の再利用物件を教えてください。採用するかどうかはおまかせいただきます。

いきなり画像を送らずに、まずメールをください。

 kishimoto@tamabi.ac.jp