東京国際郵便局
撮影 2014 01
東京都千代田区大手町2-3-4
1968年竣工。2015年解体 。
SRC造 地下2階 地上8階 延べ床面積約27,000u
設計 郵政省・武田礼仁
いかにも郵政省の建築という格調が高い設計だった。
2005年国際郵便局は江東区に移転、その後しばらく廃墟状態をさらしていた。
美しい庇とサッシと丸柱、中央線の車窓からよく見えた。
手前の2階には隣の建物とつながっていた渡り廊下の跡が残る。
庇とサッシのディテール 端正な表情で細部までよく考えられている。