台湾

台湾鉄路管理局

縦貫線

 

台南

Tainan

 

W型2本脚

山型2本脚

撮影:2011/0

築年:不明

 

 

 

 

 

 

 

■BACK

1900年開業。駅舎は1936年築の立派な建物が現役で使われている。2階はかつてホテルだった。駅舎側のホームの上家は大きく、日本の古い大きな駅のような風格がある。台湾高速鉄道(新幹線)の台南駅は離れたところを通り、その台南駅と当駅の間に2011年沙崙線が開通した。ということはしばらくこの雰囲気は残るのだろうか。

月台とはホームのことだが、日本のように何番線という表示ではなく、ホーム1本が月台で、その両側にAB2線がある。下写真の第2月台は柱梁はレールだが、トラスはロッドとフラットバー。小屋組はかなり軽快で、桁方向の アーチも美しい。