JR東海

御殿場線

沼津

撮影:1999/01

築年:昭和26年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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御殿場線ホームにある長い上家。1本脚の中では頑丈な造り。沼津はかつて東海道本線上の重要な拠点で、すべてのホームに立派な上家がある。明治22年の開業だが、丹那トンネルが開通し、東海道本線が現在のルートになったのは昭和9年。昭和24年に沼津・静岡間電化、上家はその2年後の建築。鉄道の要衝としての風格があるが、高架駅になる予定がある が、2018年現在、木造上家も残っている。