JR東海

中央本線

須原

撮影:2010/01

築年:昭和28年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明治42年の開業、この付近の中央本線は中央西線として中津川側から延びてきている。明治44年に木曽福島でつながって全通する。山間地の駅でのW型2本脚は珍しい。 駅舎は1段低い位置に建ち、歩道橋のような跨線橋でつながっている。島式ホーム上の上家は3スパンのみ。曲げ加工は全くなく、溶接組み立ての新しい造りだが、1907年製のレールが使われている。線路として使われなくなってからどこかにストックされていたとしか思えない。