JR西日本
大阪環状線
森の宮
撮影:2006/08
築年:昭和9年
■BACK
柱の足元はピン構造にしている。桃谷、玉造 と同タイプ。ホーム中央部はリベット留めで、その両側は溶接組みになっている。リベット留め部分はレールが底合わせで、溶接部分は頭合わせになっている。つまり写真左手前の増築部の柱とその奥にあるオリジナルの柱ではレールの向きが逆になっている。何年後の増築かはわからないが、当初のデザインを尊重するやさしさがあった。