JR東日本
中央本線
岡谷
撮影:2007/10
築年:昭和9年
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Y型柱による典型的なタイプだが、曲げの角度がなめらかで無理がなく、緩い屋根勾配がのびやかな印象を生み、バランスがよい。他に谷型1本脚があり、こちらは溶接による新しいタイプ。開業は明治38年と古いが、上家が建ったころは、製糸の街岡谷の全盛期。昭和58年に松本への近道、みどり湖を経由する銀嶺ルートができて岡谷は分岐駅になった。