JR東日本

信越本線

来迎寺

撮影2011/02

築年:昭和28年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明治31年北越鉄道時代の開業。車窓から見て古レール造があるのは前から知っていたが、ここに停まる列車本数が少なく、なかなか来ることができなかった。そんな不便な駅なのに立派な上家があるのはかつて魚沼線と越後交通長岡線とが分岐するジャンクションだったため。魚沼線は昭和59年に廃止、越後交通長岡線は旅客のみ昭和48年に廃止、貨物営業は平成7年に廃止。広かった構内も縮小されて跡地は住宅地になり、山型2本脚があるホームも片面しか使用していない。長いホームも 冬は半分以上雪に覆われる。