JR北海道
留萌本線
留萌
撮影:2008/07
築年:不明
■BACK
ありふれた形だが、よく見るとトラスの梁はリベットで組んでいながら、柱との接合はボルトになっている。現場でのリベット留めを避けているようだ。またトラスの下辺は緩い曲線になっていて細かいところにも気を使っている。今は無き羽幌線が全通したのが昭和33年、上家はそのころの作と推測できる。かつて石炭とニシンの輸送で栄えた広大な構内は草原になっている。