文部科学省が行う「平成17年度 現代GP(現代的教育ニーズ支援プログラム)」に、多摩美術大学 が申請した「学生プロデュースによる地域伝統工芸活性化」が選定されました。
 これは、【えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト】(東京都江戸川区)における3年間分の成果を素材とし、学生自らの商品開発とブランド作りにより、地域活性化へ貢献する取組で、産官学共同プロジェクトに積極的に参画するデザイン教育が高く評価されました。
 

 「平成18年度 現代GP(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)」の「持続可能な社会につながる環境教育の推進」をテーマとするプロジェクトに、「バナナ・テキスタイル・プロジェクト 〜地球環境問題とデザイン教育〜」が選定されました。
 多摩美術大学では平成20年までの3年間で、未利用資源(バナナの茎)とデザインを融合したバナナ布の制作システムをカリキュラムに取り入れ、地球環境問題とデザイン教育を連携させた、具体的でかつ持続可能な国際貢献の実践を学生主体で行っていきます。

 
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