2010年度春期講座

講座番号
1126

水性画材としての日本画―岩絵具と箔を中心に

日本画というと一見難しく構えてしまいそうですが、さまざまな水性画材と組み合わせながら、気軽に制作できる面白さがあります。描くことに加え、異なる粒子の岩絵具を重ねて削ったり、箔を使った方法も楽しんでみます。異なる質感を生かした表現を探っていきましょう。

講座内容

第1~6回
講義―水性画材とは/2つの下地制作(水張りと石膏下地)/エスキース/箔押し、粒子の調整/仕上げ
開講日 2010年5月12日~6月23日の水曜日(5月26日除く) 全6回
時間 13時30分~16時
場所 上野毛キャンパス
受講料 2万2800円(材料費別途1万1000円)
定員 22名
申し込み締切 4月21日必着
講師 宮いつき[画家、本学教授。日本画の画材を自由に駆使し、コラージュや立体などにも挑戦]