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メディアセンター産学官共同研究について 産学官共同研究一覧情報端末のデザイン(NECデザイン)


情報端末のデザイン
研究相手先:(株)NECデザイン
担当研究室:生産デザイン研究室

担当教諭 :和田達也

担当学生 :生産デザイン4年生

研究期間 :1999.4.13 〜7.14


概要

2025年には、その26%が65歳を超えると言われている日本。このような高齢化社会の中でコンピュータや情報通信機器などの新しいテクノロジーはコミュニケーションや情報収集の手段を多様化し、障害者や子供も含めた、より多くの人の、社会参加への道を開きます。そして、それらの技術を一つのプロダクトとして具体化して行く立場にあるデザイナーやエンジニア・プランナーは、社会性の高いプロダクトを創り出すという責任感を強く持つことが必要となってきています。

今回のテーマは、公共情報端末です。高齢者の心理や運動能力を理解するためのインスタントシニア体験・高齢者オブザベーションに加え、車椅子や松葉杖などの補助器具体験や障害者ヒアリングなど、障害者のユーザビリティ調査を含めた様々なデータから問題点・ニーズを発見し、デザインし、実際に制作、設置します。

設置場所は、岐阜県大垣市にあるソフトピアジャパンです。


研究風景


研究成果「Tamabee」

モニタの両サイドを持って角度を変えられる、横に出ているパイプに杖や荷物を掛けられる、車椅子の方でも正面(側面)から利用できる、といった今までにない端末です。コンセプトは軽さ、柔らかさ。従来の箱型で重そうなイメージの端末とは違う存在感のある新しい端末それが「Tamabee」です。


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更新日:2000年06月23日
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