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高齢者にも使いやすいコンピュータ
研究相手先：（株）NECデザイン
担当研究室：生産デザイン研究室
担当教諭　：和田達也
担当学生　：生産デザイン3年生
研究期間　：1998.7.1 〜10.29

概要

「COMPUTER」は人間の苦手な膨大な量の単純計算を瞬時に処理することに於いて、人間よりも遙かに優れた能力を持っています。
既に我々の身の回りにはいろいろな形でコンピュータ技術が導入され、好むと好まざるとに拘わらず我々の生活に浸透していると言えるでしょう。しかし、人間とコンピュータとの関係は現段階ではまだ改善の余地が多く残されています。その根本は二つの問題に分類されると思います。

●何をして欲しいか？
　我々自身がコンピュータに「何をして欲しいか」・どうあって欲しいか・を具体的に意志表示出来ていないこと。

●どうやって意志を伝えるか？
　人間とコンピュータのコミュニケーションの方法がまだまだ専門的、かつ特殊な知識を必要としている点です。

研究風景

●ワークショップ１（7/3）NEC C&Cプラザ
2名1組で 特殊器具を身につけ実際に自分が高齢者になった場合の疑似体験を行う。

●学外プレゼンテーション（10/26）田町NEC本社ビル

　　

　

研究成果

　 　

マイペース受付端末　　　　　　スタンプラリー遊園地情報端末　　観光プラン案内情報端末

　　

おてがる健康管理パソコン　　　デジタルアルバムパソコン　　　トラベルパル　

　

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更新日：2000年11月10日
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