マルチメディアの研究開発教育を目的とする、メディアセンターの活動の大
きな柱のひとつが、産学共同研究です。
  本学にとって、生産、表現、伝達、情報などの分野における技術や手法の
激しい進歩・変化を先取りし、あるいは対応して、研究開発教育を進めてい
くことは非常に重要なことです。また、本学で開発・創作した新しい技術や手
法を社会に還元していくことが求められております。

  そのためには、企業や官庁との共同研究を進めていくことを通して、日進
月歩、加速度的に進む技術・手法の開発・創作を追及していくことが必要で
す。また、第一線の専門家との相互刺激を通して学内を活性化し、知識や技
術の発展・向上を図っていくことが必要となります。

  一方学生にとっても、研究活動の過程を通して触発され、第一線の専門家
の指導を受けながら自分の発想を具体化するために必要な知識や技術を習
得し、自己の専門性を高めていく機会を得ることができます。

  これまでの本学の産学共同研究活動はいくつもの優れた成果をあげてきて
おり、企業等に高く評価を受けております。
  さらに、地域開発や産業の啓蒙に関わる研究は地域の活性化や地域産業
の発展に大きく貢献をしております。

  メディアセンターは、旧デザイン研究センターが担ってきた産学共同研究
の実績を受け継ぎ、さらなる展開と発展をめざして推進・支援をしていきます。

お問い合わせ センタ事務部

    2002年度産学共同研究一覧表          12/24  日経産業新聞に掲載されました

    2001年度産学共同研究一覧表

    2000年度以前の研究実績(旧デザイン研究センターのページ)