@tamabi DialupService
   
Macintosh FreePPP(2.5V3)の設定例
     
※バージョンの違いにより、インターフェースが異なることがあります。
     
インストール
Free PPPは雑誌の付録CD-ROM等から入手可能です。Free PPP Installを起動してメッセージに従いインストールを行い再起動します。
     
     
FreePPPの設定
1 起動
FreePPP(デスクトップ右上の電話機の)のアイコンから、「Open Free PPP Setup」を選択するか、インストールされたFreePPPのディレクトリ中の「FreePPP Setup」を起動します。
     
     
2 設定
  2-1 「Accounts」の設定
  「Accounts」タブをクリックします。
 
     
  「New」をクリックします。
 
     
  「Server name」 「Phone number」 「Connect」 「User name」 を下記のように入力します。
  「Password」 はメールにてお知らせしたものを入力してください。
  「OK」をクリックします。
 
     
     
  2-2 「Connection」の設定
  「Port Speed」 「Flow Control」 「Modem Init string」 これらはご利用の機器(モデム)によって異なります。以下は一般的なモデムの設定です。
  「Modem init string」を指定しない場合は2-3で「AutoDetect init string」を選択してください。
  「OK」をクリックします
 
     
     
  2-3 モデムの設定
  「General」タブをクリックし、「Modem Setup」をクリックします
 
     
  「Connected to」 : モデムを接続しているポートをポップアップメニューから選択します。
  「Dial Type」 : プッシュ回線、ISDN回線の場合はTone。ダイヤル回線の場合はPulseを選択します。
  「Modem init string」 :"Use init string from account configuration"を選択すると、2-2で設定した 「init string」を利用します。
  OKをクリックします。
 
     
     
  2-4 「TCP/IP」の設定
  「Open TCP/IP」をクリックすると、TCP/IPの設定画面が表示されます。(これは「コントロールパネル」の「TCP/IP」と同一のものです。)
 
     
  「経由先」 「設定方法」 を下記のように入力し、設定を保存して「TCP/IP」を終了します。
 
     
     
  2-5 接続の開始
  接続するには設定したアカウントを選択して「Connect」をクリックします。
  インターネットに接続されますので、メールソフトやブラウザを立ち上げて通信を行ってください。
  切断するには「Disconnect」をクリックします。確実に回線が切断されるよう確認します。