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新メールサーバ決定の経緯(管理担当者向け) |
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情報センターではシステム移行に際しユーザー環境に影響を与えない事を重要視して新ネットワークを設計していますが、以下のような条件により、やむをえず今回の移行手順を採用することになりました。 |
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1. |
五年前に導入し、現在利用している Netscape Messaging Server が販売を終了している。 |
2. |
現サーバーのユーザーメッセージ格納形式を解析し、新システムで採用する、sendmail形式に変換することには成功。 |
3. |
しかし変換に伴い避けられないサイズの変化により(メッセージ数やサーバー名(FQDN)、IPアドレスが同じでも)主要メーラー(Outlook、OutlookExpress、NetscapMessenge等)は全てのメッセージを受信してしまうことが判明。 |
4. |
ユーザーデータを移行し、サーバー名を継承した場合、ユーザーの設定変更は避けられるものの、「懸念される操作手順」の現象を利用者全員が被ることになる。 |
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これらを避けるため、 |
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停止前までのメッセージは旧メールサーバーに |
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再開後のメッセージは新メールサーバーに |
あるものとし、 |
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旧メールサーバーには全員宛てのメッセージとして上記「お知らせ:」を(旧メールサーバーが受信する最後の)メッセージとして配布することとしました。これにより、仮に管理担当者の説明が(夏期休暇中などで)利用者に届かなかったとしても、現環境で最後のメッセージを受信した利用者はHPを参考に新サーバーの設定を行うので、「新ネットワーク再開後、メールが来ないな?」といった事故を避けられると判断しました。 |
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