講座番号 111

   

年間連続講座「芸術の意力」―美をめぐる土曜一日大学

案内役:萩原 朔美[芸術学科教授]

  

美を巡る言説や、絵画、デザイン、環境、パフォーミング・アートなどさまざまな分野での作家・研究者である本学教員が、「美とは何か」を探る連続講座。
21世紀を迎えた節目の時期に、芸術の足跡を見つめ、未来を考えるための新たな視点を提示します。
  

開講日  9/22、10/6、10/20、11/10
 12/1、12/15の土曜 全6回
時 間  13:00〜16:00 定 員  50名
受講料  10,000円
  

講 座 内 容 ・ 講 師

   
第1回

「絵画の読み方―名画を知的に鑑賞する」
西岡 文彦 [デザイン学科講師]
「色と人間―薬としての染料」
平井 達郎 [共通教育教授]

第2回
「日本庭園の美―禅と日本庭園」

枡野 俊明 [環境デザイン学科教授]
「アラブ音楽の魅力」
松田 嘉子 [共通教育助教授]

   
第3回

「パーマカルチャーのデザイン―自然エネルギーの美」 鋼 利治 [デザイン学科講師]
「ドラマと衣裳表現」
加納 豊美 [映像演劇学科助教授]

第4回
「ビジュアルコミュニケーション」
澤田 泰廣 [グラフィックデザイン学科助教授]
「家族を描く」 大津 英敏 [造形学科教授]

第5回
「現代美術は儲からない―あるいは美術なんていらな
い?」
小泉 俊己 [絵画学科講師]
「漆・その用と美―日本のくらしと漆文化」
高木 晃 [生産デザイン学科教授]

第6回
「東洋美術と西洋美術の接近」
近藤 秀實 [共通教育教授]
「『日常生活』を描く―普通の人々の生活をみつめること、肉眼の目とメカニズムの目の違いについて」
相笠 昌義 [絵画学科教授]

>> 受講のお申し込み方法
>> 2001秋期講座一覧
>> 生涯学習プログラムトップページ

多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座