講座番号 116

   

白い画面の感動を求めて―具象から抽象まで

  

具象、抽象という区別は、それぞれの描き手が自由な発想を持って形にした結果で、いろいろな解釈があるということだと思います。絵を描くことで一人一人の個性が表現できるものが絵画であるという考えのもとに、それぞれの発想
を自由にみずみずしく描くことに重点を置き、共に学んでいきましょう。
   

講 座 内 容

    
第1〜3回
「写真を使った風景」
第4〜7回 「果物のある静物」/講評会
第8〜12回 「人物コスチューム」/講評会
指導日:
 鶴見(10/12、10/26、12/14)
 小野(常時)
   

開講日  9/14〜12/14の毎週金曜
  (11/2、11/23休講) 全12回
時 間  13:30〜16:30 定 員  18名
受講料  52,000円(モデル・モチーフ代込み)
用意するもの―油彩道具一式、キャンバスほか
   

講 師 紹 介


鶴見 雅夫(つるみ・まさお)
絵画学科教授。1966年、本学大学院修了、新制作協会賞受賞。'99、2000年、グループ展「風を見たか」。現在、新制作協会会員。

小野 仁良(おの・じろう)
1970年、福島県生まれ。'96年、銀座フタバ画廊にて個展。2001年、昭和会展入選(日動画廊)。

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多摩美術大学 生涯学習プログラム 2001 秋期講座