過去の展覧会
2015年度
4月4日(土)〜5月17日(日) ※ただし5月5日(火・祝)開館、5月7日(木)休館
多摩美術大学美術館コレクション展 ―多摩美術大学ゆかりの画家たち―
多摩美術大学に縁のある平面作家を扱います。創学から1960年代 (上野毛時代)までを範疇とし、本学発展の礎となった時代の関係作家の作品を展示します。
5月30日(土)〜6月21日(日)
「変化する様式 変わらない人間へのまなざし」 (小林裕児1967―2015)
多摩美術大学版画専攻で教鞭をとり、2015年度に退職を迎える小林裕児教授の作品展。
7月4日(土)〜9月13日(日)
タマビガラス ―キラキラ・ワクワク・ドキドキ―
現在活躍するガラス作家(37人)による展覧会。彫塑性や色彩、異素材との融合など素材としてのガラスを問い直すと共に、透過・反射する光によって成し得る造形美を提示します。多摩美術大学工芸学科(ガラス専攻)とのタイアップ企画。
9月26日(土)〜11月8日(日) ※ただし11月3日(火・祝)開館
11月4日(水)休館
東京国際ミニプリントトリエンナーレ2015
創立60周年を記念して1995年から実施された国際版画公募展を、創立80周年記念事業として実施します。
11月28日(土)〜12月27日(日)
デジタル アイズ ―文化財「新」発見―
アートや文化財へのアプローチとして、今注目のデジタル画像。昨今のテクノロジーは我々の感性に寄り添いながら新たな気付きを導く鑑賞ツールとなってきました。この度の展覧会は唐招提寺金堂の彩色(唐招提寺共同研究成果)やキトラ古墳壁画などを題材に、肉眼を超える「使って楽しい」アート体験の場をつくりだします。多摩美術大学コレクション展と平行しての開催。
11月28日(土)〜2016年1月31日(日)
※年末年始 12月28日(月)〜1月5日(火)休館
多摩美術大学美術館白石顕二アフリカコレクション展
ティンガティンガアートの世界
多摩美術大学が所蔵するアフリカアートの中からタンザニアの20世紀美術を代表するティンガティンガアートを特集します(デジタル アイズ ―文化財「新」発見―と同時開催)。
2016年3月2日(水)〜3月23日(水)
多摩美術大学博士課程展2016
2001年度に開設された多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程は、本年度第13期の学位取得者を出すことになりました。本課程は、美術・デザインにおける創作と理論の両面において高度の素質を備えた人材の養成を目的としています。院生たちは絵画・彫刻ほか、それぞれの研究分野に取り組むとともに、相互の討議を通じて幅広い視野を養ってきました。その研鑽の成果を問うべく第13回博士課程展を開催します。
|