飯山 晃代
もうひとつの建築のつくりかた
わたしたちは、とてもうつくしくて、いとしい世界に生きています。自分にとって愛しいとおもう世界をみつけたら、少しだけ立ち止まり、それをみつめるためのマドをつくります。生活をするためではない、もうひとつの建築のつくりかたです。
担当教員によるコメント
自らの作品の客観的な位置づけに対して冷静な眼差し、内容とマッチしたプレゼンテーション、癒し系の語り口等など、すべてがきれいにまとまっている。途中のエスキスのドロドロの状態からはとても想像できない高いクオリティの作品となった。家具系メーカーに就職するのだが、ぜひこの五感を開いた姿勢を活かしていって欲しいと思う。ランドスケープ系の方々からの評価も高いのが新鮮でもある。議論の余地は、建築というのは、アプリオリにあるものか、カタチを与える仕組みなのかどうか。この作品は前者の立場をとる。みなさんはいかが思われるであろうか?
教授・松澤 穣
担当教員によるコメント
自らの作品の客観的な位置づけに対して冷静な眼差し、内容とマッチしたプレゼンテーション、癒し系の語り口等など、すべてがきれいにまとまっている。途中のエスキスのドロドロの状態からはとても想像できない高いクオリティの作品となった。家具系メーカーに就職するのだが、ぜひこの五感を開いた姿勢を活かしていって欲しいと思う。ランドスケープ系の方々からの評価も高いのが新鮮でもある。議論の余地は、建築というのは、アプリオリにあるものか、カタチを与える仕組みなのかどうか。この作品は前者の立場をとる。みなさんはいかが思われるであろうか?
教授・松澤 穣