松尾 菜々恵
いろんなどうぶつ かってみる?
作品形態など:木、iPhone
私はARという技術を使って何か面白いものができないかと考えていました。そこで着想したものが、AR絵本です。AR絵本はiPhoneをかざすと絵本の絵が動き出す仕組みの本です。ARの本はすでに存在するものですが、このAR絵本は動物の絵を入れ替えることで、1ページの中で何通りもストーリーが楽しめます。また、絵本の材質を木にすることで強度も高まり、触ってもらうことを意識した作りになっています。
担当教員によるコメント
本作品は、ARの手法をインタラクティブな絵本に応用し、グラフィックとアニメーションが一体化した作品である。ストーリーは、ペットと主人公が、さまざまな状況で楽しくすごしている様子が短いお話になっている。この作品を見る人は、まるで絵本のなかに入って、ペットと一緒に過ごしているような気持ちになれ、次々にページをめくるような感覚でアニメーションを楽しめる。また木製のプロダクトにしているので、AR技術だけでなく、そのもののぬくもりを感じることができる何度も鑑賞したい作品となった。
教授・楠 房子
担当教員によるコメント
本作品は、ARの手法をインタラクティブな絵本に応用し、グラフィックとアニメーションが一体化した作品である。ストーリーは、ペットと主人公が、さまざまな状況で楽しくすごしている様子が短いお話になっている。この作品を見る人は、まるで絵本のなかに入って、ペットと一緒に過ごしているような気持ちになれ、次々にページをめくるような感覚でアニメーションを楽しめる。また木製のプロダクトにしているので、AR技術だけでなく、そのもののぬくもりを感じることができる何度も鑑賞したい作品となった。
教授・楠 房子