髙橋 亜美

担当教員によるコメント

実際の生花とアトリエの角でいく日もいく日にも渡って向き合っていた。描くほど真実から遠ざかりやり直し、創造されてくるものを捜し続けていた。卒制の〆切が近づくにつれ生花の不在こそが作者にとって見つけたものだろう。先行きの見えない今を表現している。独自な感性を大切にし、育ってほしい。

教授・田中 康夫

  • 作品名
  • 作家名
    髙橋 亜美
  • 作品情報
    技法・素材: 油彩、キャンバス
    サイズ:H227.3×W181.8cm