家族の「カタチ」と家「のカタチ」 ―横浜から始まるこれからの暮らし方―

内藤 あさひ

作者によるコメント

家族の「カタチ」が変容した今。私たちはどう暮らしていきたいか。また、新たに人とつながる場所が必要だと考えた。そこで、生活の一部を共有し人と人が関わりながら共に暮らす、これからの家の「カタチ」を提案する。

担当教員によるコメント

家族の死によって大きな暮らしの変化を経験し、家と生活の関係を痛切に感じたところから、このデザインが始まった。横浜伊勢佐木町を舞台として、他人同士がつかず離れずに暮らしながら、地域の人々も自然と集まるような仕組みがデザインされている。前向きでエネルギッシュな内藤がそのまま具現化したような、魅力的な家族と家の「カタチ」である。

准教授・橋本 潤

  • 作品名
    家族の「カタチ」と家「のカタチ」 ―横浜から始まるこれからの暮らし方―
  • 作家名
    内藤 あさひ
  • 作品情報
    建築設計
    サイズ:W1700 ×D1500mm
    計画地:神奈川県横浜市中区弥生町2丁目
  • 学科・専攻・コース