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入学定員―129名

入学試験科目・配点・日程
 2月10日(土)
  国 語(100点)―10:00〜11:30
  外国語(100点)―12:00〜13:00
 2月11日(日)
  鉛筆デッサン(100点)―10:00〜16:10
  (12:30〜13:40は昼休み時間)
 2月12日(月)
  油彩「人物」(100点)―10:00〜17:10
  (12:30〜13:40は昼休み時間)
  

鉛筆デッサン(5時間)
 与えられたモチーフにより「私の世界」を自由に描きなさい。

(モチーフは試験終了後回収します)
 ・粉末顔料の使用は認めない。
 ・水、溶材等の使用は認めない。
 ・参考資料等の持参は認めない。
 ・上記に違反した場合、失格になることがある。
使用紙:サンフラワーペーパー・M画・B3

油彩「人物」(6時間)
 モチーフ(モデルと鏡)を自由に表現しなさい。
 ・粉末顔料の使用は認めない。
 ・参考資料等の持参は認めない。
 ・キャンバスは大学で用意したものを使用する。
 ・上記に違反した場合、失格になることがある。
使用紙:キャンバスP15
  

鉛筆デッサン
 デッサンの出題ではステンレスのボウルとそれを入れたビニール袋からイメージして自分の世界を表現するということだが、ボウルに映る自分の像、他をどのように画面に自由に発想、定着してゆけるか。

油彩「人物」
 油彩の出題ではコスチュームのモデルの形体と、背後の大きな凸面鏡との強いコントラストをいかに造形的に興味深く画面に組み込んでいくかという問題と、モデルを含む画面全体の造形力、描き進め方を見る。
  

鉛筆デッサン
 イメージを展開してゆく、自由な力量をみた、また丹念な新鮮な描写も大切である。

油彩「人物」
 造形的な興味をどう組み込めたか、モデルの描写、解釈、色彩感覚、描き込んでいく力量、自分のオリジナルの感覚で仕事が進められていること等。
  

 

美術学部:
 

造形表現学部:
 
入学試験問題・「実技」参考作品集2001