生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻

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平成16年度入学試験(一般入学試験)

入学定員―35名

入学試験科目・配点・日程
 2月16日(月)

  外国語(100点)―12:00〜13:00
  小論文(150点)―14:10〜15:40

  
小論文(90分)
問題1
 「イメージ」とは何かを、400字以内で自由に語りなさい。
問題2
 別紙の図版は、平賀源内「西洋婦人図」である。この図版にいろいろな観点から考察を加え、800字以内の文章にまとめなさい。

語学・小論文出題のねらい・意図、採点のポイント

 本学科は、多様な芸術ジャンルに対し、開かれた視野をもち、確実な事実認識と独創的な発想が両立しうる人材を求めています。そのため外国語の基礎能力と論理的な思考力とを同時に併せもつことが入学試験に合格するための条件となります。「外国語」「小論文」が出題科目となっているゆえんです。
 「小論文」においては、論旨の明確さ、文章表現力、発想の独創性などが採点の重要なポイントです。課題としては、たとえば文章や図版、ものなどが提示されます。ここで問われるのは、知識というよりはむしろ、対象と向き合ったときの観察力、読解力、想像力、思考力です。うわべの知識を書き連ねたり、無関係な感想を述べたり、入試対策用に訓練された文章であったり、言葉遣いや漢字がでたらめであったりしては評価されません。自分の目で見、自分の心で感じ、自分の頭で考え、自分なりの文章で書く。それが肝心です。

平成16年度入学試験(大学入試センター試験利用入学試験)

入学定員―20名

大学入試センター試験科目
 外国語(100点満点に換算)
  英、独、仏のうち1科目選択
 国 語(100点)
  国 I 、国 I ・国 II のうち1科目選択(近代以降の文章)

選 択
 地理歴史(100点)
  世A、世B、日A、日B、地理A、地理B
 公 民(100点)
  現社、倫、政経
※上記2教科9科目のうち1教科1科目選択(2教科2科目受験した場合は得点の高い1教科1科目を評価)

本学での個別学力検査
 2月15日(日)

  面 接(150点)―午前班10:00〜
  面 接(150点)―午後班13:40〜

 
面接の質問事項
 ・お名前を言ってください。
 ・芸術学科をどのような目的を持って受験なさいましたか。
 ・前の質問とも関係しますが、あなたは25年後何をしていますか。その理由も交えてお話ください。
 ・個々になにか伝えたいことがあればお話ください。

大学入試センター試験利用入学試験のねらい・意図、採点のポイント

 現在、芸術学科は、大学入試センター試験利用入試において3科目(外国語、国語とそれ以外の1科目)を課しています。これから広い意味での芸術の研究を志す人たちには、各科目間のバランスのとれた学力が必要だと強く感じているからです。
 面接試験においては、文化・芸術に対する各自の関心のあり方、感受力、洞察力などをチェックし、同時に、会話や陳述におけるコミュニケーション能力を見ます。
 また、大学入試センター試験での成績をふまえた上で、学力では見いだせなかった受験生の特質を知ることも面接試験の大きな目的となっています。従って、質問事項もそのような視点から設定し、学力と面接成績との総合のなかで、社会・文化・芸術を考える能力を判定することにしています。

入試科目の変更点について

 平成17年度のセンター試験利用入試の選択科目は、地理歴史・公民・数学・理科の4教科25科目から1教科1科目の選択となります。地理歴史・公民・数学・理科において2科目以上受験した場合は得点の高い1教科1科目を評価します。(詳細は平成17年度学生募集要項を参照してください)