多摩美術大学卒業後、イギリスに渡りCentral Saint Martinsに留学。当大学院において『Future Crafts』を研究テーマに、土着の素材や技術に着目し、作品を制作。2年間の修士課程を終え、MA Industrial Designを取得。
修了制作では、衰退する日本の豆腐産業の問題に取り組み、ポスト産業化時代における豆腐屋の新たな商品開発を提案。豆腐作りに用いられる機械・技術・素材をそのまま活用し、豆腐ではなく、大豆から生成できる生分解性バイオプラスチックを器へと加工するプロジェクトを発表。
ロンドンの大学院在学中、スポーツブランドPUMAにおいてフットウェアデザインのインターンシップを経験。2015年4月から、フットウエアデザイナーとしてNew Balance Japanに入社。ボストン本社で働くのが今の目標。