1-03-09-03
Jalan (travel magazine)

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「じゃらん」表紙のことば集


Tokyo regional edition
東京じゃらん


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.405 (2003/12/15)
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じゃらん(東京版)405号(2003.12月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「年末年始の旅」
家族、知人、友人が同時に時間をとるには、年末や年始がいちばん集まりやすい。そんなとき、みんなで仕事も忘れて年末年始の旅行に出掛けるのは最高に贅沢だ。おしゃべり、食事それに温泉につかってゆったりとする。年一度これを味わいたい。

(031202- kondo update)

 



  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.404 (2003/12/01)
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じゃらん(東京版)404号(2003.12月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「クリスマス」
この季節は気がつくと街中の色がゴールド、白、赤、緑の4色に染まっていたりして、気分は訳もなくウキウキしてしまう。子供のときからクリスマスは楽しみだった。それはクリスマスプレゼントだったり、家族でケーキを食べることだった。そのなかでも、みんなが同じ場所で集まって過ごす時間の楽しさが最高だった。

(031117- kondo update)

 



  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.402 (2003/11/15)
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じゃらん(東京版)402号(2003.11月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「食欲の秋」
ぼくたちは、その季節のパワーからいろいろな影響を受けるが、とくに秋は、創造を絶するほど食欲がでる。やはり冬を迎えるために体力をつけておかなければ厳しさに耐えられなくなるからか。または、秋の季節は、快適だから運動をしたりして食欲がでてくるのだろうか。あるいは、秋はさまざまな収穫の秋だからだろうか。

(031104- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.401 (2003/11/01)
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じゃらん(東京版)401号(2003.11月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「秋の終わりに」
秋の終わりに近ずく「秋の旅」は、しみじみとしたものがある。若い人も年配な方も「日本のわび、さび」を実感するには、うってつけの時期だ。冬を迎えるための準備だったり、秋の終わりを告げている刹那的な瞬間を味わう。日本の茶室で日本の美に浸りきり、自分の美意識をあれやこれやと考える秋にしたいものだ。

(031014- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.399 (2003/10/15)
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じゃらん(東京版)399号(2003.10月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「秋の旅」
秋の旅は、仲のよい友達と出掛けるのが良い。紅葉の美しさの驚きや感動を共有するには、お互いに美の概念の価値感が、ごく近いほうが喜びも大きいし共感度が高く満足する。そこで、大きく口を開いて紅葉の華やかな色彩 に「きれい」と叫びたい。秋の味覚も同じで、仲の良い友達だとさらにおいしい。

(031007- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.398 (2003/10/01)
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じゃらん(東京版)398号(2003.10月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「秋の小旅行」
日本の秋の小旅行は、北から南までさわやかな風が吹きわたる。山の紅葉は北から南まで徐々に変わり、色彩 のグラデ−ションが美しい。それを追うかのように小旅行したら、日本の自然の中を浮遊するような感覚にとらわれるにちがいない。

(030916- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.396 (2003/09/15)
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じゃらん(東京版)396号(2003.09月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「温泉」
フィンランドの友人夫婦が来た。いたく日本の温泉が気に入った。開放的で清潔でそして、自然をうまく取り入れフィンランド人の心に満足と感動を与えた。結果 、その夫婦は、日本の檜作りの風呂を購入したいと言い出した。自分のサウナの入り口に水を張っておきたいとのことだった。いっけん不思議そうだが、感性は、ぼくたちと同じだなと思った。

(030901- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.395 (2003/09/01)
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じゃらん(東京版)395号(2003.09月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「クジラ」
クジラが魚ではなく哺乳動物であることは常識だ。しかし、クジラにはひげクジラと歯クジラの2種類があって歯クジラの小形のものがイルカということをいまさらながら知った。ひげクジラには鼻の穴が2つ、歯クジラには鼻の穴は1つだけというのも驚きだ。そんなクジラが大海原をグイグイとたくましく泳ぐ姿を想像しただけでも大きな気持になれる。

(030825- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.393 (2003/08/15)
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じゃらん(東京版)393号(2003.08月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「すいか」
夏休みの思い出は、すいかを冷たい井戸水に浮かべてそれをがぶりと食べたことだ。それだけでお腹がいっぱいになってがぼがぼになった。でも、遊びに夢中になっているとそれもすっかり忘れてちょうど良い状態になる。相変わらず今もぼくは、毎朝すいかを朝食に食べる。水分たっぷりな食物のなかでは、すいかは王様だと思う。

(030825- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.392 (2003/08/01)
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じゃらん(東京版)392号(2003.08月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「夏休み」
日本国中の人が夏休みが来るのを楽しみにしている。それは日本ではバカンスのシーズンだからだ。ちょっと前はお盆の里帰りを夏休みとし、重要なイベントであったはずだ。最近では、家族や友人達の夏の旅行をバカンスの中心的にして、遠い所に出かけ、新鮮な気持になり、リフレッシュするためのものに変わったような気がする。

(030715- kondo update)

 



  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.389 (2003/07/15)
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じゃらん(東京版)389号(2003.07月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉


「夏の海」
海の風は、季節によってこんなにも違うのかと感じる。夏の海の風は、とても爽やかで気分を穏やかにしてくれる。ぼくは、日本海の新潟にある石地という海岸が子供時代に海水浴やキャンプでよくでかけたところだ。そこでの大きな夕日が沈むシーンと海岸で感じた海の風の記憶が忘れられない。ぼくの夏の海だ。

(030702- kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.388 (2003/07/01)
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じゃらん(東京版)388号(2003年07月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「梅雨明けの夏」
梅雨明けの夏が、待ちどおしい。湿気で全身が水浸しになったような不快感を払拭してすっきり、からっとした気分になりたい。長い梅雨が明けて、さあ夏だ。この解放感は、毎年来ているにもかかわらず、同じ気持ちになるからぼくは、自然の現象に支配されていると実感する。しかし、この季節感が精神的な豊かさを与えてくれる。



(030718/Kondo updatee
)

  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.386 (2003/06/15)
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じゃらん(東京版)386号(2003年06月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「花火」
花火の季節になるとワクワクするのだ。それは、華やかさがあって粋な気分になり、情緒のようなものを感じる。ゆったりとしたものや世間の忙しさから解放される。また、花火の音が聞こえくると音の響きで全身から花火の喜びを知る。人間の感覚的な部分で季節のさまざまな出来事を理解したりするのは、こんなときだ。



(030609/Kondo updatee
)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.385 (2003/06/01)
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じゃらん(東京版)385号(2003年06月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「温泉街」
温泉地の温泉街は、ゆったりとした空気がただよう。渓流のせせらぎの静かな音を耳 にしながら、げたばきでぶらぶらとじゃらんするのはいいものだ。おみあげ屋を覗い たり近くの名所を見たりする。この時間も温泉に入る前の醍醐味でもある。また、温 泉宿による浴衣デザインの柄の違いを見るのも楽しい。



(030522 kawaran update
)

  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.383(2003/05/15)
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じゃらん(東京版)383号(2003.05月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「新緑」
日に日にきれいになる新緑と青空をぜひ楽しんでほしい。旅行も最高のシーズンになった。空を見るだけでいろんな野鳥が飛んでいるのに気づいたり不思議な形の雲を見るだけでそこの環境を身体で感じ取ることができる。山に目を向ければ青々とした樹木が新たな力を与えてくれる。なにしろ美しい新緑は僕たちをきれいにしてくれる。


(20030428-Kondo update
)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.382(2003/05/01)
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じゃらん(東京版)382号(2003.05月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「温泉旅行」
温泉旅行の醍醐味は、旅館についてお茶と温泉まんじゅうを食べ一休みしてから、温泉湯につかりに行くときだ。露天風呂もよし、大浴場もいい。熱いのも温いのもいい。温泉につかって一息をつくときだと思う。そのあとゆっくりと周辺を眺めその詫びた美しさや季節のうつろいを感じ、しみじみとすることだ。

(2003/04/22/Kondo update)

 


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.379(2003/04/15)
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じゃらん(東京版)379号(2003.04月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「春の旅」
春は、1年間のなかでもとても快適な季節だ。だから旅行に出たくなる季節でもある。ゴールデンウィークもあるし、ぼくたちの旅行の楽しみを助長する。できるかぎり心がウキウキするものでありたい。おいしい食物でも良いし、友達どうしのおしゃべりでも景色を堪能するのでも良い。春の旅は、それなりに快適だ。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.378(2003/04/01)
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じゃらん(東京版)378号(2003.04月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「春」
春の季節がやってくると、身体がうずくかのようにきれいな桜が咲いたり、春の野菜などからハーブの香を嗅いだりしてうれしくなる。ゆっくりと散歩したりすると全身で春のすべてを感じとることができる。身近な自然の声が歌声に聞こえ、静かなハーモニーとなって響きわたる。ただそれでけで満足する春がいい。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.376(2003/03/15)
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じゃらん(東京版)376号(2003.03月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「春のドライブ」
ドライブといえば、たった一人ではなかなかサマにならない。イメージは、カップルか友達どうしかファミリーだ。遠くにでかけ車を止め海を眺めたり、花畑を爽快に走りぬ けたりする。また、広い野原や芝生を見つけて引っ繰り返り昼寝と洒落こんだりする。胸いっぱいフレッシュな空気吸い込み深呼吸する。それだけでいい。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.375(2003/03/01)
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じゃらん(東京版)375号(2003.03月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「いちご」
ぼくの好きないちごの食物、飲み物は、いちごのミルクセーキだ。どんなスチエーションがいいのかというと、それは、朝食のときにいただくのが最もおいしさを感じる。食事全般 ぼくは、朝食が好きという理由もあるのだが、朝の光り輝くいちごのミルクセーキは最高だ。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.373(2003/02/15)
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じゃらん(東京版)373号(2003.02月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「宿の晩ご飯」
宿の晩ご飯は、疲れた気持ちを払拭してくれるパワーがある。それは、家庭の晩ご飯とは違い仕事や煩わしい用事などが、いつも近くにいるような感じがなくなるからだ。それは、カニやフグなどを食べたりしてゆったりとした気分になり、金縛り状態から解放されるからだ。心の特効薬になる。だから、旅の味覚は可能なかぎり上等なものでありたい。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.372(2003/02/01)
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じゃらん(東京版)372号(2003.02月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「雪」
ぼくは、授業のため大学へ出校した。雪が降ったため電車が遅れてやっと到着した。大学のキャンパスは、一面 雪景色でシーンと静まり返っていた。学生だと思うが、あちらこちらにいくつも雪だるまができていた。人気のない校内に白い雪の彫刻のようだった。雪だるのオブジェからはじめて、気持ち良い雪の日の風景をもらった。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.370(2003/01/15)
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じゃらん(東京版)370号(2003.01月15日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「ひつじ(温泉)」
新年明けましておめでとうございます。本年もまた「じゃらん」をよろしくお願いいたします。新たにスタートする年は、大きなもめごともなく、読者の皆さんが幸せでありますように、ひつじ年を迎えたいと思います。また、表紙のイラストレーションは、豊かでしかも楽しい旅になるよう描いています。

(2003/04/22/Kondo update)


  Jalan (travel magazine)
Tokyo regional edition No.369(2003/01/01)
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じゃらん(東京版)369号(2003.01月01日号)
表紙イラスト/表紙の言葉

「師走」
師走になるといつも慌ただしくなる。年末の慌ただしさなのだ。一年のまとめをしなければ年を越せないからだ。やるべきことを後回しにするとなんだかけじめがつかずスッキリしない。掃除やかたづけ、新年を迎える準備など。こんな時期の旅行はかなり、忙しいのだが、ストレス解消になることは間違いない。

(2003/04/09/Kondo update)


No.369(2003.01.01)〜No.405(2003.12.15)


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