1-01-01-01
Takashi Akiyama Posters Comment List
秋山孝ポスターコメントリスト

2019.04.19更新 hashimura

2012
画像   [Poster Number] --- 2012-31
[Title] ------------------ The Origin of Chinese Character
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 中国上海にある松江(ソンジャン)美術館からの依頼で、古代というテーマで作品制作依頼があった。それはキャンバスで描いたものだ。それを元にポスター化した。ぼくは文字と青銅器を選び、それをモチーフとして描くことにした。実在の確認されている最古の王朝は殷とされ、黄河文明で生まれた巨大な都市国家の盟主である。現在存在する中での最古の漢字は、殷王朝第22代武丁の頃の甲骨文字である。また、殷から春秋時代までが青銅器時代に相当する。デザインは、青銅器と甲骨文字ともに「火」を重要なエレメントのつなぎとし、自然を表す、山、森、林、人、鳥、魚、美などの甲骨文字を配し、殷前期河南(かなん)省鄭州(ていしゅう)出土の獣面百乳文大方鼎の青銅器を中心に置いた。
   

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update : 130315 / 121213 / nakazato /テキスト:新ポスターコメント6件(130314メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-30
[Title] ------------------ グラフィック・アート&デザイン展
多摩美術大学&ポーランド・カトヴィツェ芸術アカデミーin札幌
[Size] ------------------ 841 x 594 mm (A1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 多摩美術大学 札幌駅総合開発株式会社
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 2012年6月に多摩美術大学美術館において開催された「多摩美術大学 X ポーランド・カトヴィツェ芸術アカデミー交流展」のセレクション展として、札幌プラニスホールで開催した。ポーランドは、歴史的な軋轢や勢力分布に翻弄されながらも、独特で優れた芸術家や文化人を輩出してきた。カトヴィツェ芸術アカデミーは、版画とポスター芸術に優れた美術大学として知られている。版画とポスターの展覧会は今までに見られない試みである。ポスターデザインは、2羽のトキが重なり合いながら羽ばたく姿を描いた。トキの学名は「ニッポニア・ニッポン」で、日本で二つの大学が交流するのは意義深い。赤は、ポーランドと日本の国旗の色を表す。
   

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update : 130203 / nakazato /テキスト:マイスキップ原稿 (121219メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-29
[Title] ------------------ Always Together
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 徳島・ポスターギャラリー実行委員会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 10月30日(火)~11月4日(日)徳島県文化の森総合公園で、野外でのポスター展を徳島・ポスターギャラリー実行委員会が開催した。「2011年3月11日の東日本大震災、福島原発の事故、私たちは言葉を失う事態に遭遇しました。私たちの存在の危うさ、無力感さえ感じました。今日の苦難を乗り越えれば、必ず笑顔で迎えられる明日が訪れると信じて…。」というメッセージをもとに日本と海外6カ国13人のトップデザイナーから「笑顔を忘れないで、いつも一緒だよ。(Always Together)」との想いが込められたポスターである。ポスターデザインは、ラクダの背中のこぶをAlways Togetherの意味を込めて、砂漠の自然の厳しさを越えていく姿を表している。
   

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update : 130315 / 121021 / nakazato /テキスト:新ポスターコメント6件(130314メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-28
[Title] ------------------ Takashi Akiyama 60th Birthday 2012 秋山孝還暦
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] ------------文化
[Idea] ------------------- 還暦は、干支がぐるっと回って生まれた年の干支になり、新たな暦の始まりだ。とうとう、2012年5月18日ぼくの還暦の年がやってきた。 多摩美術大学イラストレーションスタディーズのメンバー(卒業生)が、お祝いにトレビュートポスターを制作してくれた。それぞれとても魅力的であった。ぼくは、ポスターに人生を賭けてきた。それならお返しは、自身の還暦ポスターをデザインすることだと思い制作した。はずかしいが「自分自身を自分で支配できない運命の還暦」それがぼくだ、というのが見えてきた。まるで人形遊びの藁人形が宙に浮いているようだ。ゴヤの名作「人形遊び」だ。そこに脱力した無力のぼくが遊ばれているそんなぼくがいる。
   

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update : 130122 / nakazato /テキスト:マイスキップ原稿 (130119メール)


ポスター   [Poster Number] --- 2012-27
[Title] ------------------ 地震津波 Earthquake Japan
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ
[Category] ------------ Social, Education
[Idea] ------------------- 2012年9月で1年6ヶ月が経ち、例年通りに「Earthquake Japan 地震津波」の地震プロジェクトの展覧会を開催した。はじめは、多摩美術大学で「デザイナーのできることは何か」のスローガンで始まった。そして、東京工芸大学が参加し、今年は長岡造形大学が加わり、3大学での開催となった。徐々に美術系の教育機関に影響を与えはじめている。ポスターのアイデアは津波の恐ろしさを、人間の顔のシルエットを使い、力強い生命力も加え、デザインした。北は青森県八戸から、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の太平洋側の海岸にある街を壊滅した。津波に対するあまい意識と監視が明らかになり、東日本の津波監視網の多角的構築が急務である。
   

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update : 130315 / 120912 / nakazato / テキスト:新ポスターコメント6件(130314メール)


ポスター   [Poster Number] --- 2012-26
[Title] ------------------ 4. Message Illustration Poster in Nagaoka
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] ------------ Education
[Idea] ------------------- 秋山孝ポスター美術館長岡(APM)が開館してから多摩美術大学大学院の院生の展覧会「メッセージイラストレーションポスターin長岡」を毎年開催し今年で4回目だ。「ポスター(視覚芸術)におけるメッセージとは何か」の問いに対して、イラストレーション表現研究で各自がその答えを導き出さなければならない。美術館での展示によってのみしか見つけ出せないことがある。その意味で展示空間は大切な場だと信じている。今回のポスターデザインは、マネの名作「笛を吹く少年」をモチーフにしてデザインした。少年の笛から奏でられるメッセージは、美しく感動的だ。響き渡る音色が伝える心のメッセージをポスターデザインに持ち込んだ。
   

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update : 121116 / 120912 / nakazato /テキスト:中里作成


ポスター   [Poster Number] --- 2012-25
[Title] ------------------ 東京装画賞2012展
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 日本図書設計家協会・東京装画賞実行委員会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 第1回東京装画賞は、4月2日(月)~5月11日(金)まで作品募集を行なった。6月30日(土)に審査が行われ、8月24日(金)に結果発表を行なった。10月13日(土)に山脇ギャラリーにて授賞式&パーティーが開催された。10月12日(金)~22日(月)の間に行なわれる展覧会のポスターをデザインした。装画賞と言うと馴染みのないタイトルだが、イラストレーションを中心にブックジャケットをデザインするコンペティションだ。本来、本の表紙を英語ではカバーと言うが、日本は取り違えてジャケットをカバーと呼び混乱を招いている。そんな中、想像を超える1283点もの応募があり、魅力的な作品が数多くあった。表現豊かな装画の力を発していた。
     
   

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update : 130315 / 120912 / nakazato / テキスト:180227_hashimurra


画像   [Poster Number] --- 2012-24
[Title] ------------------ 10.Message Illustration Poster2012
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ
[Category] ------------ Education
[Idea] ------------------- メッセージイラストレーションポスター展は、2000年から始まり学部生は10回目で大学院生は4回目を開催し、13年目を迎えた。そのお陰でポスターにおける伝達するビジュアルメッセージが如何なるものかという疑問に立ち向かえる能力を獲得することができた。それは、イラストレーションの「声なき声でのささやき」「声なき声での叫び」を表現する手段であるということだ。芸術の神髄にかかわることになる。今回の展覧会告知ポスターは、ハシブトガラスのシルエットとその骨格から燃える炎が吐いてくる「声なき声での叫び」だ。その心は何か。納得できない社会の問題や抑えきれない感情に違いない。骨の髄まで染み渡るメッセージだ。
     
   

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update : 130219 / nakazato / テキスト:マイスキップ原稿 (130218メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-23
[Title] ------------------ GLOB-ALL MIX
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- GLOB-ALL MIXポスター展
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 「GLOB-ALL MIX in Tokyo」のイラストレーションと同じだが、これはブラジルで開催された展覧会用に統一したデザインフォーマットに従ってデザインしたものだ。色違いのグリーンとブルーでリオ・地球サミットをシンボル化した。新たなグリーン世界とその調和の芽吹きを表している。リオ+20に期待した優先課題は、1-持続可能な発展を実現させる財政的基盤、2-1992年に地球サミットを契機に築き上げてきた重要な展開を包括的かつ統合的に再構築する、3-グローバルな持続性を実現するための統合的な政策枠組み、4-将来を見据えた巨視的・長期的な視野に立って社会システムの枠組みの調整である。時代は変化しつつある。勇気ある取り組みが必要だ。
     
   

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update : 130310 / nakazato /テキスト:新ポスターコメント4件 (130307メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-22
[Title] ------------------ 10th Anniversary of Student Conference 2012“Earthquake Japan” Posters
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 多摩美術大学イラストレーションスタディーズ
[Category] ------------ Education
[Idea] ------------------- 「スチューデントコンファレンス10周年記念2012」のテーマとして、「地震国日本」でコンファレンスが行われた。創作(表現)と理論の両輪の獲得を目指して、10年前にオープンキャンパス(多摩美術大学)にて開催した。あっと言う間の10年であった。大学院生を中心としてゲストを招請したり、表現研究発表などを行っている。ポスターデザインは地中の中でコンファレンスをしながら「地震国日本」の未来や、問題を議論している姿だ。地中からその声が聞こえてくるようだ。ポスターから声は聞こえてこないが、ビジュアルを見るだけで、それを感じるのはポスターの醍醐だ。
     
   

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update : 130310 / nakazato /テキスト:新ポスターコメント4件 (130307メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-21
[Title] ------------------ GLOB-ALLMIX in Tokyoポスター展
国連・持続可能な開発会議「Rio+20」
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- GLOB-ALLMIX in Tokyoポスター展実行委員会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 国連・持続可能な開発会議「Rio+20」は、1992年に開催されたリオ・地球サミット「環境と開発に関する国連会議」から20年を機に、ブラジル政府によって2012年6月20日〜22日の間、リオデジャネイロで開催した。主要テーマは「グリーン・エコノミー(持続可能な開発および貧困緩和の意味でのグリーン・エコノミー)」と「持続可能な開発の組織的フレームワーク」だ。「Rio+20」ポスター展は会期に合わせて6月20日から30ヵ国で同時に開催され、東京では、多摩美術大学図書館ギャラリーで6月20日〜7月13日まで開催した。ポスターデザインは、持続可能な地球をイメージし、新たなグリーン世界とその調和の芽吹きの明るさを表した。
     
   

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120919 / 120703 / nakazato /テキスト:マイスキップ原稿(120919メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-20
[Title] ------------------ 秋山孝in四川成都2012
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 成都市新都区对外文化交流協会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 今年の中国での展覧会「秋山孝 in 四川成都2012」展(7月25日〜6月26日)は四川省成都区政府の向かいにある桂湖公園の湖心楼で開催された。その庭園は、隋唐の時代に建設され2000年を経た優雅な佇まいだ。唯一保存され重要文化財に指定されている。日本の庭園とは異なり雄大な優雅さがある。オープニングセレモニーでは、小雨が降り、池に咲く蓮が美しく輝いていた。ぼくの作品は、その空間と想像以上に調和していた。展覧会ポスターのデザインは、四川のシンボル「パンダ」が竹薮のグリーンに同化し、芸術家のアングルに入った瞬間を現した。出会いの感動だ。ぼくたちは、いつも自然の中で美との出会いを探している。
     
   

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update : 121005 / nakazato


画像   [Poster Number] --- 2012-19
[Title] ------------------ 「越後百景十選」 秋山孝ポスター展4/機那サフラン酒本舗
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 「秋山孝ポスター展4」は、越後をテーマとした「越後百景十選」(10点)をメインに展示した。以前からぼくは、故郷の越後をモチーフとした「越後百景」を制作しようと考えていた。越後は、まだまだ計り知れない魅力とその美しさに満ちあふれている。そこには、奥深い歴史と人間性のある生活から出てくる独特の表情と、その自然による地形や人が育んできた文化があるからだ。江戸の浮世絵師、北斎や広重とは少々異なるが、現代のメディアであるポスターで越後の美を表現したいと制作した。ポスターデザインは、歴史ある建物が残る長岡市摂田屋、機那サフラン酒本舗(創業者:吉澤仁太郎)の豪奢なエントランスと母屋それに明治44年の木製看板も描た。
     
   

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update : 120720 / nakazato /テキスト:マイスキップ原稿 (120717メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-18
[Title] ------------------ 多摩美百景 - 2 / Dessin
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 多摩美術大学 デッサンプロジェクト
[Category] ------------ Education
[Idea] ------------------- 二回目の「多摩美百景/Dessin」の展覧会だ。多摩美のキャンパス内の風景をモチーフに学生1、2年生(グラフィクデザイン学科)の課題である。身近なキャンパスを各自の視点で、丁寧に時間をかけて表現研究する姿は、美術大学にしか見る事のできない風景だ。ぼくは、この学生たちの野外での制作風景はとても好きな光景だ。多摩美の学生にとってみれば、当たり前の風景だが、じっくりと観察しキャンバスに描くことはほとんどない。その点が重要で、画家たちは自分の身近な風景の名作を作り上げている。デザインは、ぼくの好きなキャンパス内にある、竹田光幸先生(彫刻科)制作の「手」がキャンパス内を歩き出したアイデアを描いた。
     
   

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update : 130310 / nakazato / テキスト:新ポスターコメント4件 (130307メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-17
[Title] ------------------ 御守 彌高神社 秋田
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 彌高神社
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 秋田市の千秋公園にある彌高神社から、御守りのデザインの依頼を受けた。県社彌高神社は、森を背にした静謐な佇まいの由緒を感じる神社だ。 2012年5月1日、例祭奉納行事宵宮祭が行われ,神楽「浦安の舞」など神聖な空間で透明感を感じる風で心が洗われた。 翌日、彌高神社例大祭奉納行事において玉串拝礼し、直会(なおらい)において奉納した原画をお披露目した。御守りは、ブルーの色彩を基準に金糸銀糸を施し「森羅万象に神宿る生々発展」をイメージした。 そして、ポスターデザインは、シンメトリーの構図で左右に神宿る森羅万象を象徴する樹木と地球を配した。センターのタイポグラフィー「御守」「彌高神社」は、自筆である。
     
   

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update : 121012 / nakazato /テキスト:MySkip原稿・御守 彌高神社 秋田 (121011メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-16
[Title] ------------------ Sport Culture Euro 2012
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- ポーランドオリンピック委員会 ヨーロッパ文化協会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- ポーランドオリンピック委員会ヨーロッパ文化協会から、ワルシャワで「ユーロサッカー大会」が開催するため、「Sport Culture Euro 2012」というタイトルで、展覧会ポスター制作の依頼があった。サッカーは国際的な人気スポーツだ。ぼくは、巧みな技術、チームワークやゴールの瞬間は微妙で興奮する。その見事さを地球をサッカーボールに置き換え、縦横無尽に動く足をデザインのポイントにした。色彩はサッカー場の美しい芝生に芽生える若草の色を選んだ。その後、クリエーションギャラリーG8で開催されたアロハシャツをデザインする「EAST ALOHA」展に出品した。地球をサッカーボールに見立てたイラストを地紋化し、新しい文化アロハが出来た。
     
   

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update : 130310 / nakazato /テキスト:新ポスターコメント4件 (130307メール)


画像   [Poster Number] --- 2012-15
[Title] ------------------ No More Fukushima
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] ------------ Social, Ecology
[Idea] -------------------「ノー・モア・フクシマ」という展覧会タイトル名は、66年前の1945年「ノー・モア・ヒロシマ」を思い起こし重ね合わせられるようにつけた。昨年3月11日に起きた東日本大震災は、地震、津波、原発事故とわずかな時間差でやってきた。地震、津波災害とは異なり、目処がつかない原発事故の問題を現代社会が提示してきた。ところが私たちの長岡市には、となり町に東京電力柏崎刈羽原子力発電所があり1号機から7号機までの大規模な原子炉がある。つい近年、2007年7月16日に新潟県中越沖地震が起きたときの記憶は新しい。この地震では、柏崎市で震度6強を観測したため、運転を行っていた2、3、4、7号機は自動で緊急停止した。危機一髪だった。わが美術館のある醸造の街は、豊かな自然水がありこの恵みで成り立っている。東となりの県、福島のことを考えると人ごとではない。私たちには、未来のために実現しなければならないことがある。今がそのときだ。
     
   

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update : 120424 / nakazato /テキスト:ノー・モア・フクシマ展リーフレット


画像   [Poster Number] --- 2012-14
[Title] -------- 第23回ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ2012
[Client] -------- ワルシャワ・ヴィラノフポスター美術館
[Size] -------- 1030 x 728 mm
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Category] -------- Culture
[Idea] -------- ワルシャワ国際ポスタービエンナーレの審査員として5月にポーランドを訪れた。ぼくは、1985年に初めてワルシャワに訪れて以来ビエンナーレが開催されるたびに参加している。ポスターの聖地のような街だ。世界からたくさんのポスターデザイナーが集まり国際交流の場である。審査は7人の国際審査委員の長い議論の末、各部門の金賞受賞者が決まり式典は最高に盛り上がる。このポスターは、展覧会告知のためのものでワルシャワの街中に貼られる。デザインは、ワルシャワのシンボルの人魚とポスタービエンナーレのマークとをモチーフにした。まるで日本の国旗のようだがビエンナーレのシンボルロゴだ。人魚が果敢にワルシャワを救う姿を描いた。
     
   

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update : 120618 / nakazato /テキスト:マイスキップ原稿 (120614メール) / Idea更新:180227_hashimura

 

画像   [Poster Number] --- 2012-13
[Title] ------------------ 「第1回東京装画賞 2012」プレゼンテーション用ポスター(green)
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 日本図書設計家協会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 図書設計家協会は「第1回東京装画賞 2012」の作品募集を行った。東京装画賞の始まりは、電子ブックの登場した今だからこそ、装画の力、装丁の美を見直し、再認識しなければならないと考える。上質な文字・上質なイラストレーションは消え去るものではなく基本となるビジュアルコミュニケーション力だ。「東京装画賞」を発信することは装画装丁の価値の高さを問いただし、日本図書設計家協会が誇りを持っておこなうべき社会への提案だと考える。そこに生きている人々に感動を与える装画と装丁の創作を提供することである。ポスターのデザインアイデアは、装画家が本文のコンテンツのイメージを象徴化し、そのメッセージ発信する製作プロセスをビジュアル化した。
     
   

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update : 120812 / nakazato /テキスト:東京装画賞プレゼンテーション用ポスター(緑)原稿(120313メール)

画像   [Poster Number] --- 2012-12
[Title] ------------------ 「第1回東京装画賞 2012」プレゼンテーション用ポスター(yellow)
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 日本図書設計家協会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 図書設計家協会は「第1回東京装画賞 2012」の作品募集を行った。東京装画賞の始まりは、電子ブックの登場した今だからこそ、装画の力、装丁の美を見直し、再認識しなければならないと考える。上質な文字・上質なイラストレーションは消え去るものではなく基本となるビジュアルコミュニケーション力だ。「東京装画賞」を発信することは装画装丁の価値の高さを問いただし、日本図書設計家協会が誇りを持っておこなうべき社会への提案だと考える。そこに生きている人々に感動を与える装画と装丁の創作を提供することである。ポスターのデザインアイデアは、本が平積みになったりしたときの識別は、ブックジャケットのイラストレーションのビジュアルである。それを強調した。
     
   

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update : 120812 / nakazato /テキスト:東京装画賞プレゼンテーション用ポスター(黄)原稿(120313メール)

画像   [Poster Number] --- 2012-11
[Title] ------------------「第1回東京装画賞 2012」作品募集!
[Size] ------------------ 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] ----------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client] ---------------- 日本図書設計家協会
[Category] ------------ Culture
[Idea] ------------------- 図書設計家協会は「第1回東京装画賞 2012」の作品募集を行った。東京装画賞の始まりは、電子ブックの登場した今だからこそ、装画の力、装丁の美を見直し、再認識しなければならないと考える。上質な文字・上質なイラストレーションは消え去るものではなく基本となるビジュアルコミュニケーション力だ。「東京装画賞」を発信することは装画装丁の価値の高さを問いただし、日本図書設計家協会が誇りを持っておこなうべき社会への提案だと考える。そこに生きている人々に感動を与える装画と装丁の創作を提供することである。ポスターのデザインアイデアは、装画家が本文のコンテンツのイメージを象徴化し、そのメッセージ発信する製作プロセスをビジュアル化した。
     
   

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update : 120316 / nakazato /テキスト:マイスキップ4月号原稿(120313メール)

ポスター   [Poster Number] --- 2012-10
[Title] ------ 越後百景・十選十番
「秋山孝ポスター美術館長岡」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 「越後の美」発見シリーズの最終回は、「秋山孝ポスター美術館長岡」を選んだ。2009年7月11日に開館し日本で唯一のポスター美術館で都市景観賞を受賞している。この歴史的建造物は1925年(大正14)に建設され、北越銀行宮内支店として宮内・摂田屋地区の人々と共に歩んできた。しかし、戦災や度重なる地震などによって老朽化したため修復保存し、地元の多くの人々の協力を得てここに簡素でモダンな美術館が誕生した。歴史ある醸造の街旧三国街道の宮内・摂田屋地域の魅力を再発見し新たな街づくりとして「文化と自然」「美と教育」の実現に貢献したいと願っている。
     
   

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update : 120115_nakazato / テキスト:ポスターコメントリスト用 越後百景・十選十番 (120114メール)

ポスター   [Poster Number] --- 2012-09
[Title] ------ 越後百景・十選九番
「山古志の棚田」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 山古志は、重要無形文化財に指定されている「牛の角突き」で知られている。体重1トンもする牛の巨体の激突は、圧巻で500年の伝統を受け継ぐ神聖な行事だ。みごとな肉体美とたくましい姿の牛は、家族の一員として愛されている。だからこそ長年続けられる要因だ。2004年の中越地震の自然災害を乗り越え復興する姿を見ることができる。山深い山古志の棚田は、越後の大切な美の風景だ。春夏秋冬のそれぞれの季節の変化から受ける自然の美とそこに暮らす人々の関係がある。その美しさの造形は、山間にある手の込んだ棚田の自然を感じさせる連続性のある水平感だ。四季の光輝く歌声が聞こえてくる。
     
   

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update : 120115_nakazato / テキスト:ポスターコメントリスト用 越後百景・十選十番 (120114メール) / Idea更新:180227_hashimura

ポスター   [Poster Number] --- 2012-08
[Title] ------ 越後百景・十選八番
「機那サフラン酒製造本舗土蔵」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 日本で最も美しい蔵と呼ばれている大正末期に造られた「機那サフラン酒製造本舗土蔵」は、長岡市摂田屋にある。子供の時から当たり前の風景であったが美しさだけは気がついていた。小江戸と呼ばれる川越を代表し関東一円の蔵造りと比較すると、なんとも軽快感のある美しい形だ。どこに違いがあるかと言うと、川越で見られる蔵は屋根が重々しく見栄を張ったようなデザインとなっているが、サフラン酒蔵は屋根が軽く河上伊吉の鏝絵が施されている。日本の中でここまで美しい鏝絵は見たことがない。創業者吉澤仁太郎のアートのセンスは計り知れない美意識を感じる。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-07
[Title] ------ 越後百景・十選七番
「長岡花火」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 少年時代、長岡の夏祭りがやってくるとワクワクする気持ちになった。我が家に親戚のいとこ達が集まって来て屋根に上って花火を観る。ゴザを敷いてスイカやトウモロコシを頬張りながら夜空に咲く花火を観賞する。思い思いに綺麗さの分析やうんちくを語り楽しむのだ。少年は、そのうちに睡魔に襲われメインイベントの三尺玉を見逃してしまうのだ。もともと長岡の花火は第ニ次大戦からの戦災復興のシンボルだ。70万人から80万人の人が訪れるが、イントロには必ず亡くなった人などへの弔いの花火が上げられる。新潟県の三大花火といえば長岡花火、柏崎花火、片貝花火だ。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-06
[Title] ------ 越後百景・十選六番
「醤油桶」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 人間にとって古い醸造業は、「越後の美」の一つにあげられる。ぼくの町の摂田屋にはみごとな醤油桶ある。ここに描いた「越のむらさき」の桶は1928年(昭和3)に製造され、材質は杉材で重さ1トン、9,000リットルの生揚げが入る。工場で熟成したもろ味を搾った生揚(きあ)げを入れたものだ。1,8リットル瓶で約5,000本の醤油になる。旧三国街道沿いにあった上組小学校を登下校するときに醤油の香りと酒蔵を歩くのが日常だった。東山と田んぼそれに雪、それぞれが与えてくれる自然の恵みが、ぼくに美しさの源を作ってくれたと思う。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-05
[Title] ------ 越後百景・十選五番
「佐渡島」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 佐渡は、歴史があって魅力的な島だ。順徳天皇、日蓮、世阿弥が配流された地でもある。ぼくにとっては、子供のころ読んだ「あんじゅ恋しやホーラホイ ずしおう恋しやホーラホイ」「安寿と厨子王丸」が鮮烈な記憶として心に刻まれている。厨子王は、この歌を聞いてこれぞ母と知り、駆け寄りすがりついた。切なさと愛情をぼくは知った。また、1689年松尾芭蕉が出雲崎で詠んだ「荒海や佐渡に横たふ天河」あまりにも有名な句は、佐渡のイメージと文学的な感性を決定づけた。さらに、「佐渡おけさ」は、母の思い出であり、底辺に流れるぼくの音楽だ。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-04
[Title] ------ 越後百景・十選四番 「桜・悠久山」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 京都大学名誉教授・黒岩澄雄先生に奈良にある関西文化芸術学院でお会いしたのが春だった。その日はとくに清々しいく爽やかな日だったので桜前線が話題になった。すると先生が「桜前線」の名付け親は私です。目の当たりにして嬉しくなった。本物に出会った喜びだった。ソメイヨシノの開花前線のことを意味するということだ。ぼくの桜といえば長岡の悠久山だ。やや遅い桜前線だが越後に春がやってくる喜びだ。桜は、咲いて一瞬のうち散るはかなさが美しいと思っている。高田公園、村松公園、大河津分水桜並木もみごとだ。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-03
[Title] ------ 越後百景・十選三番
「春の太田川」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 越後の冬は長く、生活する人々は豪雪に耐える。やっとわずかに感じる雪解けは、春を待ちわびた喜びだ。そして、緊張が解けるかのように山々の雪は解け、静かに流れだす。大地に滲み込み湧水となり、小川に注ぎ川となる。ぼくの生まれた育った宮内(室町時代、都野神社の境内/宮内に由来)・摂田屋(都野神社の門前町/摂対屋に由来)は古く1548年からの醸造の町だ。そこを流れる信濃川支流、太田川は上流山古志村に通じる。その恵みが静けさを生み、心豊かな生活を造る。子供のころから太田川のせせらぎの音を聞き、四季折々の風景を見ながら山あいの蓬平(よもぎひら)を訪れた。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-02
[Title] ------ 越後百景・十選ニ番
「雪・北越雪譜」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 「北越雪譜」は江戸後期に魚沼郡塩沢で縮仲買商・質屋を営んだ鈴木牧之が越後魚沼の雪国の生活を著した。雪の結晶のスケッチから雪国の風俗・暮らし・方言・産業・奇譚まで雪国の諸相を豊富な挿絵も交え詳細に記した。牧之の鋭い観察眼に雪に対する愛情と美を見ることができる。ぼくは、さらにそのエレメントを抽出し象徴的に表現した。それは雪一つ一つの連続するつながりだ。まさに自然と人間の一体化した関係だ。そこには絶対的なつながりがある。
     
   

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ポスター   [Poster Number] --- 2012-01
[Title] ------ 越後百景・十選一番
「ニッポニアニッポン・トキ」
[Size] -------- 1030 x 728 mm (B1)
[Technique] -------- Offset printing
[Year]------------------- 2012
[Client]--------秋山孝ポスター美術館長岡
[Category] --------Culture
[Idea] ------------------- 「越後百景十選」の第1弾は、新潟を象徴するトキを描いた。そして、くちばしに神に捧げる稲穂を持たせた。1971年、ぼくは進学のために新幹線のない時代の上越線特急「とき」で上京した。その後、1981年東京芸術大学大学院修了制作において、作品集「TOKI」(処女作)を出版した。2008年9月25日に佐渡市にて、トキの野生復帰にむけた試験放鳥が行われ、復活したトキの大空を羽ばたく姿には優雅な美しさを感じた。そのためのポスター作品「Toki 2008 Nipponia Nippon / Save The Earth-Wild Life」を制作した。美しい日本の伝統色「鴇(とき)色」を持つトキの学名は、ニッポニアニッポンだ。さらに古代エジプトでは、トキはトト神と呼ばれ学問の神である。
     
   

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