多摩美術大学・タイ国立シラパコーン大学国際交流事業として、2013年より開催されているプログラムです。 大学協定校であるシラパコーン大学と本学の絵画及び彫刻領域において教員及び大学院院生(博士課程含む)の合同展示及びワークショップを開催し、両国間の文化や現表現を紹介し、各領域に於かれる研究の成果、学生間の交流をはかり、国際的な活動への飛躍と表現研究の拡大を目指します。
タイ(ナコンパトム)/シラパコーン大学・サナンチャンドラ・キャンパス、アートセンターにて開催。
本学教員及びシラパコーン大学の絵画学科、彫刻学科の教員と大学院生による展覧会。
紙を支持体、あるいは材料とした作品を各々が制作し、アートセンターに於いて展示が行われました。
Work Shop of Paper Boat (渡航した油画大学院生による紙のボート制作)
タイアーティストも参加し、現場制作したものをワークショップで制作した紙のボート作品とアレンジし、アートセンター会場に於いて展示されました。
展示:多摩美術大学美術館・八王子キャンパス図書館アーケードギャラリー
ワークショップ:多摩美術大学美術館にて開催。
多摩美術大学創立80周年記念事業として、シラパコーン大学ヤナウィット・クンチェトーン教授によるオーガニック・プリントワークショップを開催。
本学で制作されたブランド和紙と本学に自生する植物から採取した色素を基に、オーガニックプリントを制作しました。
本学大学院生が海外へ渡航し、展覧会やワークショップの開催などの国際活動を通して国際的な文化交流を体験します。グローバル・クリエイターとしてのキャリア教育を行うプログラムです。
タイ王国/シラパコーン大学主催のカンファレンスに参加。
渡航学生と共に、建築学科ギャラリーに於いて、作品展示及びワークショップを開催。学生は、ギャラリートークによる自分の作品説明やワークショップ・アシスタントとして指導を通して、現地学生だけでなくタイ・アーティストや大学関係者との交流を体験しました。Artist in Residence Program in QCA
タイ王国/チェンマイ大学との連携により、チェンマイ・ラチャパット大学、パヤオ大学、チェンライ・アートヴィレッヂ等、チェンマイ北部4カ所での木によるリトグラフ ワークショップ開催。
学生は、日本発祥の木によるリトグラフの指導を行い、現地交流を体験しながら、4カ所での指導方針の相違や運営について学びました。
・チェンマイ大学ギャラリー版画国際交流展
(2015年8月21日(金)~8月29日(土)の9日間)
・ワークショップ活動
チェンマイ大学版画工房にて、木によるリトグラフ制作と水性木版画のデモンストレーションの開催。
渡航学生も、現地のアーティストやチェンマイ大学学生へアシスタントについて、版画制作の指導を通し交流を深めました。
版画はグラフィックアートとして西洋では認識されています。本学からは、グラフィックデザイン学科のポスターと絵画学科の版画作品を展示。
版画はグラフィックアートとして西洋では認識されています。本学からは、グラフィックデザイン学科のポスターと絵画学科の版画作品を展示。
多摩美術大学版画研究室
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