コメント: |
一人一人が持つ感情は、時と場合によってに限らずなかなか自分以外の人とは一致しない。食べ物などの嗜好によってもそのことは窺い知ることができる。では、自分自身のことはどこまでわかることができているのだろうか。言葉にならない、言葉としては存在の難しいものが、何気ない景色の中に見えてくる。無意識の中に現われているものを描くことが、自己を知ろう上で必要であるという気がします。 |
作品発表歴: |
19998.3
大学卒業展
井上画廊 |
作品掲載歴: |
1998.6.20
生活の友社・MADO美術の窓 NO.179
東京美術館便り |
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